最近思うのが、4大コレクションの中で一番好きなのがNYコレだなと。まえはパリ、そのまえはロンドンが好きだったけど、変わっていくものなんだな。
もはやパリで気になるのは、GIVENCHYとエルメスくらいで、リアルに気になるのはA.P.C.とかKitsuneとかAcneとか。リアルじゃなさすぎるっつーか、そういうの着るのが、世代じゃないし(バブルでもロスジェネでもないんだよ)、趣味じゃないだけなのかとも思うけどやっぱ時代的ものなのかなんなのかとにかく、ピンとこなさすぎなわけです。
それに対してNYはリアルと新しさがどっちもある気がしてしっくりくる。マークとかはやっぱり違うんだけど、個人的にハマるブランドからSSのルックをピックアップしよう。
Alexander Wang(このSSは特にかわいい。おっと、サイトを見たらミューズがターシャ・ティルバーグじゃないか!いま更に好感度がUp)
Phi(リアルさには欠けるけど、毎度好み。さりげなくジバンシィと被りがち)
思うに、もうなんていうか、ファッションとかじゃなくて、姿勢でしかないというか。ほかはじゃあもう古着と無印良品で十分なわけで。だからそのへん色々移り気になったりするなんてのは、ありえないんだなと。だから、NYなんだと思う。パリやミラノはそういう意味にじゃ正直おいてけぼり。というかバッグ売れなきゃ続かないならそれはもう時代遅れってかとっくに終わってるとも言えるのかな。いつまでもスマップばっかいいとこ出てないで、嵐にもっと出番を譲れよ!的な。パリに集まってくる人々を見ているのは面白いけど、コレクションへの興味は事実薄い。コレクションにいっているひとたちもそうなんじゃないかな〜実際のところ。そういうパーティ精神みたいなものでしかないようなファッションウィークには反吐がでるぜ、って感じです。どっちにしてもあと3年だから、言わさしてもらいましたよ、杉山さん。
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