1.30.2010

Don't think just do it!!!

 
「後先のことなんかダラダラ考えてないで、その日暮らしのつもりでやりたいことちゃっちゃとやんなさいよ(怒)。ほらもう、イライラさせないでちょうだい」ごっつぁんです!

Club activities of this month

今月のクラブ活動は、世田谷名物「ボロ市」へ。
毎年12月and1月の15・16に開催されるボロ市。天正6年(AD1578)に北条氏政の「楽市掟書」によって始まり、今年で432年目。すげえ。母が骨董好きとあり、毎年行っているのだが、最近になって、骨董の良さに目覚めつつあり、みんなで行ってみてはどうかと提案したところ、見事採用していただいた次第。 あんこは、引っ越しのため参加できず、3人で巡ることに。
 ゆるっと上町駅に集合。私はバスで行ったわけだが、彼女らは風情ある世田谷線に揺られてやってきた。で、早速見て回る。 
あだちはお目当ての徳利とおちょこを探し、わたしもジョーイさんにギフトでいいもんがないか探しながら通りをぶらつく。お店を覗いては店の人と話したりし ながら、説明を聞いたりするのがおもしろい。あだちはさすが主婦なので、キッチンまわりのもんを買う決断がおそろしく早い(ように思える!)。イメージが はっきりしているという感じで、見つけたら値段を聞いて、納得したらすぐに買う。一方、わたしとサリーはぐずぐず...hehe。生活力の差?を感じまし た。とりあえず、めぼしいものをみつけると、うちのおかんのような強者は店の人と仲良くなって、そこからがんがん値切りにいくわけだが、上品なあだちさん はそんなことしない。というか、ボロ市というだけあり、ただでさえ安いのだから、本来そんなことする必要はないんだけど...。

 amen!
で、おのおのいろんなもんに気を向けながら、とりあえず寒くて、シャーピンやけっこうな人数のおばちゃんらがノンストップで作り続ける名物の代官餅を食べたりなんだり。代官餅を売っているそばに、ドラマ「花より男子」でつくしがアルバイトしていた和菓子店「鶴屋吉信」があるよと行ったら「みに行く!」と言ったサリーに、ついでにその先の世田谷通り沿いにあるおなじみ、めちゃ旨い肉まん屋「鹿港(ルーガン)」の肉まんも買ってきてーとかなんとか言って、結局またまぁよく食べたわけだ。
この日のテーマソングはなぜだかみんなして加藤清史郎君の「かつおぶしだよ人生は」になってしまい、歩きながら食事しながらひたすら「ねこにーうまれてよかあたよー」と独特の素朴な発声を模したうえに皮肉を混ぜ込んだ微妙なニュアンスで歌う。招き猫とか、something猫モティーフアイテムが売っているのを見かけると、誰かが「ねこにー」と言い、そこにみんなが乗っかるなどして寒さを忘れながら歩いて回っていた。

ボロ市は基本骨董が中心なんだけど、盆栽屋さんだったり、お祭り半分という感じで、ジャニーズのポラロイドを売る店や、緑茶やさきいかなど単品を大量に叩き売るアメ横的な店や、お香や謎の健康下着なんかを売っているという店もあるし、なかにはこんなのも↓
あとはおかしな人もおる↓
 
し、反定立なディスプレイなどもあったりして実にカオスでファンタスティック。
 
そのあとは、茶で温まり、ひらすら映画の話に...。次回は、あだち家のアトリエ?にあるホームシアターで各々おすすめ映画を持ち寄って鑑賞会しようという結論に達す(当然の如くまたしても手芸ではないのだが)。そこでは着物で来ていた母チームとばったり会い森健の父などにも突然話しかけられて久々すぎて変なおじさんかと思うなどしておかしかった。

のち、おなじみ大蔵ランドのバッティングセンターへ。意外な収穫だったんだけど、サリが鬼運動音痴だということをこの時初めて知ることとなる↓みよ、この見事な引け腰を!!
見かねてあだちがレクチャー。のち、隣の外人がバチバチにヒットしているのをミラーニューロン方式で真似て、さいごはそこそこいい感じになっていたが、あれはおかしかったー。男子的感覚でいうと多分、相当かわいかった:)

それから、桜といえば忘れてはならぬ器やさん「夏椿」へ。元「KOHORO」のディレクターである、恵藤あやさん(とても素敵な方!)が一人で買いつけから販売までやっているお店。民家を古材などつかって改装したステキな一軒家のお店で、オークラランドの前のピザハットの道を入ったすぐ右が店。かわいい器でおいしいお茶もだしていただいたりして、恵藤さんと談笑しながらダラダラ滞在。なぜか最終的に3人揃ってsilverのringを購入。わたしは、即日無くすわけだが; ( 文庫革の財布といい趣味が被るものだ。
終着点はわが家。年末見られなかった紅白歌合戦を再生し、本物の「ねこにーうまれてよかあたよー」を見ることができて感動。スーザンボイルさんに涙。キムタクのマイコーに腹を立て、きよしのルンバはまずいでしょと思い、メカ幸子に感動。
まこやんの戦利品おちょこ(各¥300)を俄プロの母に見せると「買物上手」との評価。さすがですやん?

1.25.2010

My art work on the magazine

Twitterやっていない人には言っていなかったので、ここでも。
いま売っているSPUR magazineの巻末に、わたし作のけしごむ版画が載っているよ。
これPhoto Boothなんで反転してますが、よかったらみてみてくりりん。

Beginning of the year

あけましておめでとう映像をアップしたよ↓ see below video

Beginning of 2010@Roseland NY from maikoasami on Vimeo.

1.24.2010

Plan of Fes

ことしもFuji Rock FestivalやMetamorphoseは参加したいと思うが、まず4月にあるCoachellaにいこうかと考えています。ついでにLA散歩も。休みすぎかな?まぁいいか。
このバンド↓もくる。

Seasons Greeting

そういエヴァ、ことしの年賀状はこの2種でした。Michael年だったからね2009。
寝ずに夜中編集部で作ってプリントして、宛名書いて、そのままリュックにつめて成田空港のベーグル&ベーグルで必至にコメント書いてポスト投函して出発したので、コメント欄はとりとめなかったかと思います。住所をおしえてくださったら、季節ごと送ります。趣味なのでね





1.23.2010

And New York

というわけでNY続き。
寒さに打ちひしがれてひきこもっていた当初。物欲もなければ食欲もセーブしなきゃならないとなると、出かける理由って案外なくなるのかもしれない....なんて思っていたけれど、たまの日に散歩してみるとちょっとした出会いや発見があるもので、やっぱりなにはなくとも外に出て散歩をしていた。

Ground Zeroはウォール街のあたりにあって、ぽっかりそこだけ穴が開いたみたいになっていた。私はあの悲劇は完璧に陰謀だと思っているので、この場でたくさんの命が奪われたとことにたいする悲しみや怒りもあるけれど、同時にアメリカって怖い国だと、ここに来て現場を目の当たりにした時強く感じました。ちなみに、グランドゼロのの前にあるセンチュリー21(ケインじゃないよ)は、ブランドものの洋服とかが、驚きの価格で売っている激安百貨店みたいなところ。マルジェラとかリックとか、その他いろいろ掘り出すのが面倒だけど、探せばよいものがあります。物欲ないといいながら、必需品なので、Calvin Kleinとか好みの下着がいろいろいい値段で売っていたのでそれをたくさん購入した。それから、Union Squereでやっているファーマーズマーケットは、オーガニック栽培の野菜や果物、肉やチーズなどが販売されていて、とっても和やかで良い感じで好きでした。そこで売っているリンゴを醗酵させてシードルになる手前のアップルサイダーが温かくてとーてもおいしかった。オーガニックの食材を取り扱うWhole Foods Marketもあちこちにあるし、こういうことがちゃんと支持されて根付いているのはいいことだなと思いました。日本にもあるけどね、おしゃれだからみたいな感じじゃなくて、もっと普通に広がっているという印象。

カウントダウンはTimes Squareから2ブロックくらいのところにあるRoselandというボールルームみたいなとこのPaul Van Dykのパーティへ。こういうとこには、日本だと若者しかいないけど、あちらはおっさんとかおばはんとかもいっぱいきてるんだよね。楽しむ気持ちを持っているのはいいことだ。で、アメリカ人ってこういうパーティの時に、おめかししてくる。わたしなんか踊る気満々のTシャツにデニムでブーツはいて行ったわけだが、女子はボディコンシャスなドレスにヒール。男子はスーツに蝶ネクタイとか! 特に正装度の高い人に、なんで?と聞いたら、むしろ、え、パーティだし。むしろその質問なんで?みたいなリアクションをとられました笑。このあとはBlooklynにあるパブリックアッセンブリーっていう小さなハコに連れてってもらって。夜は見たいと言っていたマンマミーアのミュージカルを観に行きました。すきだったものですから、話の内容がすごくよく理解できて感動して涙。そんな12/29〜1/1でした

Fantastic Japan


一度はおいでよ、よかところ

The moment of healing


このCMを見かけると、その瞬間非常に嬉しく思うきょうこのごろ...。

1.12.2010

Slightly funny girl


NYのネタたくさんあるんだけど、それはひとまず置いといて、映画の話。
行きの飛行機でみた『(500) Days of Summer』。土曜から日本でも公開みたい@渋谷シネクイントほか。
かわいいかわいいZooey Deschanelはんは、ほんとうにちょっと変わった女の子役が合う!!『YES MAN』(これも飛行機でみた)のときもそうだったけれど、映画が変わってもゾウイはゾウイのままなんだー。
こっちの映画は、主演のJoeseph Gordon-Levittがイチローみたいに見えて来て、しかもなんだかパッとしなくて、モジモジしていて、段々と愛らしく思えてくる。彼はゾウイに運命を感じているんだけどゾウイは関係をはっきりしたがらなくて、それで、上の写真みたいに「期待と現実」のずれがおこる。2人が過ごす500日という時間軸がいろいろ前後しながら激しく切り替わっていくので、飽きさせまへん。機中で鬼眠かったのに、つい観てしまいました。音楽も終わり方も好きだった。
で結局、言いたい事のコアは、私がゾウイにゾッコンだいうことです。
(500)Days of Summer

P/S/ OLIVER PEOPLESのZOOEY MODELもかわいいな。かわいいゾウイィィ。