12.31.2014

Welcome to 2015

どこよりも本音を放っているこちらのブログ。
いままではひたすら外の世界に意識が向かっていたけど、2014年の終わりにバリで自分の内側に宇宙を発見したので、2015年はその宇宙にもっと旅をしてみたいと思う。
自分の世界がどこまでも遥か遠く果てしないところに行ってもこのブログだけは私につき合ってくれるはず。自分にとってのグラウンド。ホーム。書く事で色々確認しているのだ。
今年もよろしくね。

12.28.2014

Thanks Bali, Thanks god.

いよいよバリの50日間の旅が終わろうとしている。
今日が最終日。20時間後には飛行機の中だ。

これまで縁がなかったけど、なんだか呼ばれるようにして来てしまったバリ。
一緒に来る予定だった彼氏とは来る前に解散してしまったので「なんで1人で行かなきゃなんねーんだよ!」とさえ思っていたが、行くと決めたら行くよ!なマイコってことで1人毅然と上陸したのだった。

旅先に知り合いのいない本気の一人旅は実際のところこれが初めてだったし、最初は失恋のダメージとあいまってなんだか凹んでたけど、時間の経過ってのは恐ろしいもんで、オンザビーチのホテルでプールにつかり日焼けして、本読んで、夕日を見てたらなんだか癒されたみたいで、到着して4日目くらいには1人にも慣れてアグレッシブにバリを楽しめる感じになっていた。サーフィンしてみたり、ビーチで飲む生ココナッツは私の大好物だし、無免許だけどバイクをレンタルしてスミニャックまで遠出して、お気に入りのオシャレなカフェを見つけたり、オーガニックファーマーズマーケットに行ってみたり...。7日目からはヨガ教室で出会った豪州留学帰りの日本人女子“はるかちゃん”が旅のパートナーに加わり、ホテルに一緒に寝泊まりしたり、可愛い店みつけて買い物したり、Wホテルのブッフェに行ったりした。そのとき私が夢中になってたこれからの宇宙のことをバーッと喋ったりしたが、丁度向こうも同じ事に関心があって話も通じて本当にちょうどいいパートナーだった。趣味も合うから町に行って可愛いと思うお店の感覚もいいし、はるかちゃんが教えてくれたサーフブランドのInsightでは水着を2着も購入した。ついでにいうと最初の1週間泊まってたホテルで現金$100盗まれたので、彼女が合流してくれたお陰でホテル代として現金を貰えて、現金がない問題が解決した。神様はよく仕組んでくださるわ、と心底関心。

で、そんな楽しさ全開のときに例の彼氏くんから連絡が来た。最初は会うのを渋ったが、ここで会わなかったらもう会わないかもしれないし、ということで結局会うことにした。
今までバリで何してたのか話したり、今後のこと、彼が韓国に帰ったらどうするか、わたしがバリのあとどうするかを話して時間があっと言う間にすぎていった。今までで一番色々話したかもしれない。そして、行きの飛行機で私があなたと結婚する、いう直感が降りて来た事も流れで伝えた。2人の色んな偶然や共通点をお互い体感して分かってるから、その大それた直感を伝えるも苦労がなかった。ソウルメイトなんで、別れてもなんか平気な感覚。妙な安心感。だから「あなたじゃなくてもソウルメイトはいっぱいいるし大丈夫だよ!」と言って、お互い頑張ろう!と笑顔で別れた。(余談だけど実はスピリチュアル的にはソウルメイトとは一緒にならないほうがいいというのをこの前に読んで愕然としたのだ)

日本の地元の親友がたまたまバリに旅行に来てたから会ってご飯をしたり、最後お礼にと言ってつけまつげを付けてくれたはるかちゃんとも日本のどこかでまた会う事を約束してお別れ。そんなこんなで最初のビーチサイドでの2週間が終わり、バリの兄貴邸での4週間が始まる。

ヌガラというバリ島の西側にあるエリアまで車をチャーターし4時間。超ざっくりした住所を頼りに(その辺は住所なんかない)なんとかアニキの豪邸に到着。大きいプールにお手伝いさんたち。大邸宅には部屋が何個もあり、兄貴に会いにくる日本人のお客さんが絶えないそんな家。滞在中はお手伝いさんと一緒になってお客さんの対応をしたり料理をしたりってのが使命だったけど、私のいた時期は来客も少なくかなりのんびり過ごさせてもらった。途中温泉リゾートに連れて行ってもらったり、お客さんが来れば豪華なインドネシア料理をごちそうになったり。この家に暮らすカナちゃんとはかなり仲良くなり、一緒に町にお出かけしたり、明け方まで話して相談を聞いたりしていた。それからこの家で飼ってるプードルが産んだ可愛い子犬たちがいた。こないだまで元気だったはずなのに一匹が病気で死んだり、もう一匹も病気にかかって入院したりと生と死を目の当たりにして考えさせられるものがあった。2匹がいなくなったのも束の間、ミーちゃんという生後1-2週間の迷い子猫がペットとしてこの家に迎えられ、犬派のわたしもその可愛さに大変に癒されたものだった。映画にもなった大富豪の兄貴は苦労を積んで来たからこそ、とても大きな人だった。誰にでもいつも笑顔で気を遣っている、そんな人。ここに来たお客さんにも仲良くなった方いたしで面白かった。なにより、兄貴邸の文化交流プログラムのお陰で貧乏無職なのにこうしてバリに来れたこと、本当にありがたかった。そんなこんなで4週間が過ぎてヌガラを去り、最後の1週間でいまいるウブドにまた一人旅にやって来たのだ。

スピリチュアルな田園と森の町ウブド。ここに来てこの旅の集大成的に色んな気付きがあった。なんだってこの土地の"気"がいい。地面からグワッとわき上がる感じ。大地と宇宙が非常に近い感じとでも言おうか。泊まってるホテルのスパにはチャクラの気を調整してくれる霊気マスターがいて、そのマスターによる霊気ヒーリングマッサージを受けたり、パワーの強力なモンキーフォレストに行ったり、そしてYOGABARNという森林の中にある欧米人に人気の大きなヨガスタジオでヨガしたり。ヨガのときの瞑想で、いままで感じた事のない"初めての領域に達した"のも大きかった。目を瞑りながらも急に視界が明るくなり、感覚が開き、そして宇宙に繋がる。この瞬間から「大いなるもの」との対話が非常にスムーズになった。このチャネリングでこれまで色々モヤモヤとしていた疑問の数々がスルスルと解けて、気持ちも体もすごく軽くなった。
彼への気持ちや例の直感の意味、これまで歩んで来た事やこれから進むべき道。全てに意味がありバラバラなパーツが全部パズルのようにピタッと合わさった感覚だった。すごく大事な言葉を沢山授かったし、本当に心が震えた。バリに来たばかりの時は"なんで来ちゃったんだ?"と疑問にさえ思っていたけど「あぁ、だから私はこうしてバリにやってきたんだ」と飲み込めた瞬間だった。明日は一日中ヨガをして締めくくりたいと思う。本当にスーパー気持ちの良いバリだった。


最後に、このときの大いなるものとの対話の中から最も印象深かった言葉を。
大きなるもの:君には人々に愛を伝えてほしい。誰もがその魂にとってひとつも欠ける事なく完璧であるという事も。
わたし:あなたは一体誰ですか?
大いなるもの:私は君自身だよ

12.26.2014

From Monkey Forest /Ubud Bali

神々の島と呼ばれるバリ島の中でもパワースポットと呼ばれるウブド地区。
そのウブドでも強力なパワースポットなのがこのモンキーフォレストだ。
お猿の棲息する森の中に寺院があるのだす。
写真からマイナスイオンを感じ取ってほしい。
森の中は渓谷があって、神々しい樹々の間を水が流れてとても美しかった。
なんかあるっすわ〜。
それではヨガ教室に行って参ります。



12.19.2014

Seriously...

Q:以下の女性たちの共通点はなんでしょう.....
A:ここ最近わたしが似ていると言われた芸能人です←殺していいYO!

12.16.2014

What I believe.

"本当の自分"とは、一番ワクワクすることを毎瞬毎瞬行動する自分です。あなたが一番ワクワクすることを行動に起こすとき、それを実現するために必要な道具一式がそれに伴ってやってくる、ということを信頼してください。それはすべてがそろった完全キットになっています。しかも、自動操縦です。ワクワクすることを始めると、第一に、非常に素晴らしい偶然が次々と起こります。魔法のようにあるべき所に、あるべき時に、あるべきことが起こります。第二に、自分のやることが、努力なしに進むようになります。 by バシャール

12.14.2014

BUDAPEST

この映画の舞台のようなところなどないのは知ってるが晩年訪れてみたい東欧。
(ヨーロッパ自体なんとなく今でなく晩年に行きたいのである)




PS:この老婆がティルダスウィントンだったとは。

PS2:映画で登場した香水も売られてたらしい。諸々グラフィックが可愛かった映画だな。

12.13.2014

Life in a day


最近NYのピノりんとバリ島のマイコがLineにて変な会話で盛り上がっている。
陰謀の話とか宇宙の話とか。 で、そんな話の延長でピノりんが教えてくれたこれ↑。
2010年7月24日、日曜日に世界中の人が撮った映像を編集した「LIFE IN A DAY」。

気になってわたしもこの日何していたから調べてみたところ、この日は湘南の海でチルっていた。モヤモヤと考え事をしていたと思う。
そのときは2014年のいまオースとラリアに渡り、韓国に住んだあとにバリにこうしてステイしてることなど想像だにしていなかっただろうな。
で、この映画のポイントは、私が以前より疑問に思っていた"スパイラルワールド"の件である。

時間とは一体なんだろう。同じ地球の同じ時でありながら、文化が違えば時代感覚が変わってくる...。
ただ、時代感や場所が変わっても言えるのは人生で大切なものは人間みな同じである、ということだけは見て取れるけど。

さて、ここでひとつひっかったのがこの作品の監督がリドリー・スコットであったことだ。奇しくもこの日東京の国技館でラフ・シモンズ率いるDiorの盛大なショーが行われていた。このプレフォールのショー、テーマは“東京”で音楽にはインスピレーション源にもなったであろう映画『ブレードランナー』の曲が使われていた。ブレードランナーといえばLIFE IN A DAYと同じリドリー・スコット監督作品だ。ブレードランナーが描く未来は2019年である。82年の公開当時、少しリアルに思えるそう遠くない未来。映画には東京が舞台として映し出されており、当時から東京は未来的な都市だったことが分かる。そう、同じ時間でも場所を変えると時代感が変わるなかで、昔から東京はとても未来的な場所だったということなのである。私がいまいるバリ島の映像もLIFE IN A DAYの中に映し出されていた。東京よりも2-30年くらい遅い時代感覚の発展途上中のバリ島。ヒンドゥー教を信じ、神様が身近なバリで、満月をお祝いして神々にお祈りをしてまわる女性の姿が映画で映し出されている。いまもバリではこうして当たり前にお祈りを捧げているから、本当に同じ瞬間の時間のスパイラルをわたしは縦に移動しながら生きていると感じる。最近特に自分がどこにいるかわからなくなる感覚があるけれど、それはほかでもない、実体がどこにもないからだろう。わたしの存在は元を正せば意識でしかないのだから。

12.12.2014

kappo


キムカーダシアンを早速取り入れてくるあたり隆っぽいYone.







あんこちゃん提供:このお三方が雑誌『GINZA』の記事もありがとうございます。

12.09.2014

God surrounds you

バリってそこら中に神様がいる。
段々わたしの不思議センサーも強くなってきているらしく、
昨日買い物して歩いてて、ふと手を止めた200円程度のミサンガは
完全に他と違うエネルギーを放っていて、わたしを呼び止めた。
それまで少し意識が上に上がってしまってお酒も飲んでいないのに
少し酔っぱらったみたいなフワフワした感覚でいたところ、
そのミサンガをしてからしっかりとグラウンディング出来てる感覚が戻った。
このミサンガにどうして私を呼んでいたのか
あとでチャネリングして詳しく聞いてみようと思うけど。
私はファッションメディアに携わってきて、
消費を促す為に生み出された強迫的流行の促進になんだか疑問を抱いてしまった。
本質的にファッションを捉えた時に、ファッションとはいかにその人にとって心地よく、
その人をその人らしくいさせてくれるかが重要なんじゃないかと思う。
気分を服で表現するのはアガるけど、そこに流行なんかはあまり関係ない。
しかし、ファッションの本質は流行があまり関係ないアクセサリーにはみてとれる。
アクセサリーはお守りや魔除けの意味をもつ装飾品として
太古から親しまれて来たもので、同時にファッションアイテムである。
ストーンのものなんかは特に意味をもってその人のところにやってくる。
その人がその人らしくいられる意味を持ち、お守りにも魔除けにもなる。
数珠みたいに恐くないけど、数珠のようにお守りや魔除けの意味を持ち、
決して高くないし、飾らないけれど、その人にそっと寄り添うアクセサリー。
これからの時代を生き抜くために、
太古の人が信じて装ったものと同じ意味を持ちながら極めてモダンにしたもの。
そんなブランドを立ち上げようと計画中だ!
色々私の不思議能力をパワーアップさせたうえで、
チャネリングや占いの結果からその人に見合った石を選び、
ベストなアイテムをおすすめするサービスも検討中。
コワイ感じじゃなくても普通にファッションジュエリーとして
イケてるもんにするつもりである。
コンセプトやデザイン制作の準備に徐々にとりかかり、再来年にはローンチ予定。
なので来年はがっつりスピリチュアルの修行をする。
ってことで予告だした。

12.05.2014

Once upon a dream


バリ島でこんなヒマな生活をしていても、この日常で起こることや感じたことの点が、線でつながるような瞬間がある。モヤモヤと探し求めていたものの答えのようなものが、ふとした瞬間一気にメッセージとして形になって浮き上がってくるような感覚だ。

昨日は急に温泉リゾートに連れて行ってもらって、居候先の主人の大富豪の人と初めてちゃんと話をした。納得できる部分と、ちょっと古くさいな、と思う部分とあったけれども、自分のこころに残ったのは"とにかく一生懸命にやってきた"ってことと、"せっかちにならず長く考えること"そして"人のためになることをし続けること"ってことだった。そしてやっぱり、何度も死ぬ思いをしたからこそ"いつ死んでもいいように生きる"ということ。全体をみて今日を見るんだってさ。

絶対自分では来ることがなかったであろう、バリ島の奥地の秘境温泉に連れてってもらい(私は温泉が大好きなのである)、素晴らしい時間を過ごさせてもらっているな〜と湯船に浸かり感慨深く思いながら、いつかまた誰かと来れたら良いな、なんて白昼夢を見ているような時間を過ごしていた。

ホテルの前の入江から船を出して釣りをして(わたしは水着着てデッキでひたすら日焼け)、ホテルに戻りランチを食べてから、温泉を出発。1時間ドライブしてまたいつもの大豪邸に帰ってくると、ここで3ヶ月前に産まれたトイプードルの2匹の子犬のうち、元気のなかった一匹が病気で亡くなったという報告を聞いた。先日までよちよちここで歩き回っていたのに....。実家の犬でもまだペットロスを経験した事がなかったから、最初はよく理解できなかったけれど、1週間ちょっとここで一緒にすごした可愛い子犬が冷たくなって戻って来て、裏庭に埋めるところを見ていたら涙が止まらなくなった。

それからFBを見ると地元に戻った彼は、早速新しいお店の準備に取りかかっていた。韓国に戻って1週間ちょっとしか経ってないのに、もう着々とお店が出来上がろうとしていた。


犬が亡くなった悲しみを引きずりながら涙目で観た映画『マレフィセント』でラナデルレイが歌ってたエンディングの主題歌「いつか夢で」がいまのわたしそのものだった。私もそろそろ眠りから覚めないといけないなぁ、なんて。

これらのいろんな点がどうしてどういう線につながっていくかなんて、きっと私にしかわからないけど、私の地図はこうして描かれて行くのです。



I know you, I walked with you once upon a dream

I know you, that look in your eyes is so familiar a gleam

And I know it's true that visions are seldom all they seem

But if I know you, I know what you'll do 
You'll love me at once,
the way you did once upon a dream

あなたを知っている いつか夢の中で 一緒に歩いた
あなたを知っている その眼差し その瞳の中の輝きをよく覚えている
わかっている、夢に描いた事が 現実となる事はほとんどないと言う事を
でももし あなたを知っていたなら あなたがするであろう事がわかる
わたしをひと目見た瞬間 恋に落ちる いつかの夢と同じように

12.02.2014

Let it snow


原稿のために記事をチェックしてたら今日はNYのロッカフェラーセンターのクリスマスツリーの点灯式なんだね。
Let it snow~と聞いてもピンとこないこちらバリは平均気温30度。雨季でジトジトして部屋に籠もりがち。
12月だというのに私はエアコンの効いた部屋で日焼けした肌のお手入れ。急にクリスマス気分に浸ってみたいくて部屋でクリスマスソングを流してみるもまったくしっくりこない。
うーむ、寒いのが苦手だから温かいところに住めたら最高だなんて思ってたんだけど、常夏にずっといるのも情緒が足りないかもね。なんて。
だってここはクリスマスどころか一年中この気温なわけだし。良いような悪いような。だからタイ人とかハワイ人が韓国に冬を楽しみに来ていたのかと、ここで納得。

さて、こちらバリですが、居候になっている家は豪邸なのだが立地がクソ田舎すぎて滞在1週間ですでに飽きる。こちらにいる25歳のお嬢さんはまるでアナの如く、孤独なお城のお姫様。感じる心もなくなり心を閉ざしておられます。私の使命は彼女をこの城から救い出す事だと認識いたしました。世の中には色々楽しいことがあるっていうのに。

しかしこんなヒマなことも人生でなかなかないので、本を読んだり、色々考え事したり、牛や鶏や犬が野放しの超原風景が広がる近所を散歩したり。色々余計なことを調べていると、どうやら年明け前後くらいに大きな地震がまた日本にやってくるんじゃないかと言われているけれども、大丈夫でしょうか。心配です。

ヒマだからまたチョコチョコ書きます。