6.25.2013

STUDY HARD

先を急ぐ理由ができた!!巻きで勉強するぞ!
서두를 이유가있는! ! 빨리 공부 할거야!

D.V.

Remind; The eye has to travel

portrait

去年の6月にタムくんに描いてもらったわたし
とってもリラックスした感じでサラサラ描くタムくんの正面に立ちながら、彼にいろいろインタビューしてたら、なんだか妙に不思議がられたのをよく覚えてる。

6.21.2013

eclipse

韓国に越してきて約2週間くらい経ちました。こちらに来てから安眠していないけど、元気にやっています。
住んでみると旅行じゃみえなかった発見がいろいろあっておもしろい。
例えば韓国の普通の町のパン屋って種目別にトレーに並んで、しかもそれが何て名前でとか幾らでとかの説明が一切ない、とか。ただシルバーの盆の上に種類ごとに並べられているだけなんだよね。ただ値段がめちゃ安い。そして旨い、みたい。って無理矢理韓国のパン屋事情を書いてみたけど、本当に言いたかったことは、ただ"フジパンの「ぶどうぱん」が本当に好き"ということです。
異国に住みだしてたったの5ヶ月弱だけど、その間日本に2回も帰っててwその度買って帰ってくる日本のすばらしい食品たち。ぶどうぱんもそうだし、「天乃屋の歌舞伎揚」「セブンプレミアムの有名ラーメン店とのコラボカップ麺」「カップヌードル」「丸美屋のソフトふりかけシリーズ」「くめ納豆」など、ハズしのない日本の名食品の偉大さを痛感!
ていうか食の大切さそのものを痛感してる。ラリアでは店に食べに行ってもほとんどが値段に見合わないロウパフォーマンスのものを出してくるし(それが絶対的に許せなくて、タコス食べる以外ほぼ自炊していた)and韓国ではなにも困らないかと思ったけど、やっぱり日本の変わらない味を求めてしまう。どこの国でも日本食ってとても尊敬されてるけど、本物はやっぱり見つからないor高すぎる。
ていうか本当に最近食のことしか考えてないし、ラリアでも娯楽がないから自炊してるときが一番クリエイティブで楽しくて。でも一人でやってもつまらないし、美味しさも半減。KinfolkとかDiner Journalとかキッチンばっかり紹介したthe selbyの本とかFigaro7月号の特集がいい例だけど、いい仲間と家で食卓囲んだり、なんていうかいまやりたいことってただそんなシンプルなことで。だからそんなことができる心地のいい家と心地のいい仲間が必要だったりするんだけど。だから今週実家に帰ったときも毎晩家族と家でご飯をたべるようにした。わたしの基準としては、全然奇を衒ったり無理したりしなくてよくて、普通のことをふつうにやってるみたいなことでいいし、シンプルなほどいいと思ってる。オーストラリアでも美味しいものつくれるor知ってる人はすぐ信用できたし、そういう人って大体わかってる感じの興味深い人だったりした。だから日本に詳しいラリア人のジャックとも日本の寿司カルチャー、数寄屋橋次郎の映画のすばらしさについて語って"この人は信用できる"と思ったし、友達のホームステイ先のディナーにご招待に与ったときも、そこのおかあさんのご飯がすばらしく美味しくて、話してみるととっても豊かでおもしろい人だった。
結局よくわからない記事になってしまったけど、とにかくどこに住んでもなにしててもいいと思ってるけど、ほんとにやりたいことはそんな単純なこと。ただそれだけだ(Bigdaddyの口調で)。

6.13.2013

LCC

(新たに引っ越したソウルの自宅より月曜の移動機内で書いた飛行機の記事をUP.)

ローコストキャリア、LCC。いまわたしはマレーシアのクアラルンプールをハブにアジアのほとんどの国へ路線を持つ「AirAsia」の機内でこれを書いています。兼ねてから「飛行機が好きだ」と公言してきたわたしだけれど、オーストラリアへのJetstar、そして今回の渡韓に際して初めて利用することとなった国際線LCCで、空の旅へのイメージが少し変わったのは否めない。何がかって、優雅さの一切を引っこ抜いた"移動のための飛行機"でしかないそれはわたしが特別視している"ちょっと非日常の優雅な時間を過ごせる"それじゃないからである。
ローコストキャリアは無駄をすべて省くことで、格安(と言ってもそこまで安くはないけど)の航空運賃の設定を実現している。例えば預け入れ荷物の重量は重さの設定によって値段が違うし、機内にはエンターテイメント、スクリーンの類いは一切なし(ちょっと早く観れる映画やドラマ、どこを飛んでるか示すルートマップを見ているのが好きなのに!)。当然イヤホンやブランケットなどの備品もなし。食事もブッキング時の選択購入制で、わたしは今回のエアアジアではアジアンミールをつけていたので、CAがキャリーを引いて来て搭乗券を見せると、手に持ったリストと照合してそれを元に選択をすることなく勝手に「グリーンカレー」と「350mlのミネラルウォーター」が出てきた。ほかに食べたいものがあれば機内誌のSky Cafeのパンフレットから選んでその場で購入するといった具合だ。
今乗っているのは、KLP>>>ICN 行き。ゴールドコーストから韓国へは日曜に1便、接続便がでていて、OOL>>>KLPは夜の21:35発で8時間乗って、3時間ほどクアラルンプールで乗り換えを待ってこの飛行機に搭乗。また6時間くらい乗って翌15:30くらいに仁川に到着する予定。今回利用した2便とも機体はAIRBUS A330-300で、形ばかりのプレミアムクラスは前方にわずか10席程度しかなく、あと400人程度が乗れるエコノミーの座席の仕様は3:3:3になっている。Air Asiaでおもしろいと思ったのは避難口の前の足元の広いシートを「HOT SEAT」と名付け、MYR110=¥3000程度でそこをオプションとして選べたり、航空券をブッキングしてからAirAsia名義の「Option Town」ってところから何度かメールが届いて、何かと思ったらもしその便に乗客が少なかった場合、格安でプレミアムシートにアップグレードできる権利や、座席一列を独り占めできる権利を販売してますよ、ってなお知らせメールだった。どうやらこれはくじ引きのようなもんで、航空券の販売状況次第で、座席に余りがでればオプションが有効になるので、その場合には前日くらいにメールでお知らせが来るらしい。わたしもたったの2万くらいでもしプレミアムシートが余っていたらアップグレードできますよ、のお知らせが来たからどうしようかな?と迷っていたけど、なぜか先に決済しなきゃいけないみたいだし、そのオプション申請が通らなかったら返金をしてもらうシステムのようなんだけど、その返金もスムーズじゃないこともあるようで、リスクがあると思い辞めてみた。しかも「預け入れ荷物30kgまで」と「食事」のオプションをつけていたから、それでプレミアムにアップグレード(食事付き、荷物重量制限設定なし)されたらその分はどうなるんだ?とか思ってかなりグレーな感じもしたし。搭乗したら2便とも結構搭乗率高かったから多分オプションタウンを申請しても外れてたと思う。
そして、オーストラリアに来るとき同様、重量超過でまたオーバーチャージを取られた!今回は30kgに設定してたし、土鍋のかまどさんや書籍やテキスト類の重いものは全部手荷物にセコく分けて持ってってたからいけるかなと思ったんだけど、ちょうどあっちで買ったスケボー分(2.4kg)がオーバーになってしまった。30kgを越えるとベルトが動かなくなるから分けるか減らすかしてくださいと言われ、仕方なくラゲージにくくりつけてたスケボーは+1の荷物として預けて事なきを得たけど、その代わり$80超過料金を払った。飛行機が5.5万円だから結構な額だと思う。LCCの落とし穴はここだよな。だから旅行には向いてるけど、大荷物の引っ越しには完璧不向きだわ。ただ、JetstarよりもAiaAsiaのほうがアジア人CAだからかホスピタリティは割とまともな気がする。この飛行機の韓国人の男性CAさん、搭乗時わたしが重そうな荷物を持っているのを見ると後方の座席まで案内してくれて10kg以上あると思われる激重荷物をスイっと上の棚にしまってくれた。Soジェントル!食事を配るときの白い歯を輝かせたスマイルも素晴らしい!あ、なにがそんな高評価かってCAの中で一番腰が低いように見えるのにその人が俳優みたいにカッコいいからかな! 正直ほかの化粧の濃いマレーシアンCAたちは高飛車な印象…。
あ、そうそうオーストラリアってなんでもアホみたいに高くて、一番安いミネラルウォーター600mlも$3(¥300)くらいする。空港じゃなくてもこの値段。で、搭乗前、空港の荷物検査通ってから売店で買って機内に乗り込んだのだけれど、AiaAsiaの機内販売のほうが何を買うにも格段に安かった!飛行機を乗った瞬間にここはマレーシアだった。オーストラリアの食のクオリティの低さと値段の高さにはほとほと呆れてきたけれど、AirAsiaに乗るなら搭乗前のバカ高いカフェを我慢してでも中で飲み食いしたほうがいいかも。っていう有用性の低いアドバイス。いやね、ケチとかではないんだけど、美味しくないものに高いお金を出すのが本当に許せない訳ですよ。てなわけで、機内で本読んで雑誌読んで、寝て。エンターテイメントがないからヒマなのでLCCについて書いてみたけれど、まだ到着まで2時間もあるわ。スケボーで転んで骨にヒビが入ったと思われるお尻もそろそろ限界を迎えようとしている。だから、もうできれば飛行機に乗りたくないわ←アレ。
今日のソウルの最高気温は32℃だそうな。秋の南半球から夏の北半球へ。赤道跨いで国越えて、次の目的地ではなにがあるだろうか。アツい夏になることだけには違いない!

6.08.2013

Byron's Sunset












さようなら美しいバイロンベイ!

Main Beach

バイロンとも今日でさようならってことでメインビーチで撮った写真をまとめてアップ。北向きのビーチで、東にはライトハウスが見えるバイロンといえばここという感じ。晴れている日は放課後や学校さぼってここにきて芝生のに布敷いてアップルサイダー持ってよくチルってた。一人で行ったり、ともだちと行ったり。
ビーチ前ではヨガのクラスもある。耳をなでる波の音がとても気持ち良かった。
友達のホームステイ先のホストファザータイ人、ココおじさん。
晴れの日も
天気の悪い日も

老夫婦も水着で
ビーチの前には「Beach Hotel」っていうホテル兼カフェ&バーがあって、週末はギグやDJイベントがあるからよく行ってた。あとコーヒー飲みながら勉強したりブログ書いたり。よく行ったもんだ。
芝生のところにはどこからともなくヒッピー系若者が集まってきて、丸くなってギター弾いたり歌ったり。
ヒッピーの集いは夜もやっていてたまに輪に入ったりしてた。オージー半分、ヨーロッパ人半分。ヨットで旅してたパース出身のきれいな青い目のMattくんは寒い日に麻のパンツとストールいっちょでそれでも「温かいよ」って言ってたっけな。
駐車場にはこんなペインティングされたバンがよく停まってて
ヨガしてる人とか、
おもむろにこどもに乳をあげてるお母さんとか、犬も基本的に野放しだし。木に止まるカラフルな鳥はみんな対になってたり、芝生の上でサーファーをみたり、寝たり、音楽聞いたりよくしたものだ。



Yoga in Byron


Byron Bayといえば、ヒッピー&サーファーの町という感じだからナチュラル思考寄りのカルチャーが進んでる。オーガニックフードやコスメ、スピリチュアル系ショップ、あとはやはりヨガのメッカ的な側面もある。3月と10月にはヨガ音楽ダンス瞑想タントラヒーリングがテーマの「SPIRIT FESTIVAL」ってヨガフェスもあったり。で、こちらに来てから通っていたのがこの「BYRON YOGA CENTRE」。

ヨガにはいろいろな宗派的なものがあるのだけど、ここのはハタヨガを基本に安全面に配慮して色々なサポート道具を使うヨガでした。マットのほかにブランケット2枚、長いクッションとブロック2つ、ストラップと最後のシャバーサナではアロマのアイピロウを使ったりする。


さらにはマットを壁際につけて壁を利用して逆さになるポーズをしたりと、ちょっと独特。ヨガ講師の育成も盛んで、プロの先生のクラス以外にもティーチャートレイニーっていう先生になりたての人のクラス(ちょい割安)やトレーナー教育の実地編として無料で開催されるクラスもあったりした。

もっとも大事なヨガ英語といえば「inhare」=(息を)吸って、と、「exhare」=(息を)吐いて。ほかはヨガ何回かしてたら大体どいういう意味かわかる。一番早いクラスは朝の6時から。それにはさすがに行ったことないけど、放課後から行ける4時とか6時のクラスとかに行ってた。基本の型が中心のビギナークラス、癒し系のエッセンシャルクラス、姿勢と呼吸にフォーカスしたリストラティブクラス、負荷が強めのダイナミッククラスと種類があって、どれも道具を用いるからどんなレベルの人でも参加できる仕組みになってて、わたしは水曜6pmからのKristy先生によるリラックス系のヨガが一番好きだったな。お香を炊いて、心地よい音楽を流しながら、無理のないポーズをして意識にフォーカスして行くタイプ。シャバーサナで一回宇宙にトリップしたこともあった!

で、思い出深いのがティーチャートレーニングの無料ヨガでオーストラリア人に混じって講師をしていた、首に蝶のタトゥーのあるナホさん。日本人だけど海外にずっと住んでいる人で、いままで会った人のなかで結構トップレベルにぶっ飛んでいた。メインビーチで亜子ちゃんとチルッていたらフラリと現れて、こんな話をしてくれた。なにがあれかって生い立ちがおもしろくて、アーユルヴェーダなどに造詣の深いご両親の元東京にうまれその影響で小さい頃からヨガをしていたそう。一旦ヨガはやめて、15歳で家を出て(!)いつの間に東南アジアで悪い商売をしていて(!)、これではあかんと16歳で日本の家に帰ってきたけどひとつ下の妹が妊娠していたそう(!)。これではあかんと何故か小笠原諸島の島へ渡る(!)。島では山や森で気持ちよいときには裸で遊んでいて(!)、島民には素っ裸のまま挨拶したりしてたらしい。あるとき、島のスピリチュアル系のおじさんが、「きみは自然と関わるのが好きみたいだからヨガをしたらいいよ」と言われて、小さい頃やっていたころを思い出し、改めて勉強してみるかと18歳でNYへ渡る。ヨガを通じて精神世界と肉体、食のことなどを学んで、インドへもヨガ修行にでかけたそう。4年前からオーストラリアに住んでいて(いまはパートナービザで)、温暖なケアンズでバーのマネージャーをしながらヨガもたまに教えてると言っていた。ヨガの思想やそれに関連する精神世界の話、宇宙のこと、食の神秘などを話し始めると止まらない。メインビーチでおもむろにポーズをとったり↓しながら専門的な話をたくさんしてくれた。日本でも表参道でヨガを教えてたことがあるらしいんだけど、大好きな逆立ちのポーズ(身体にとてもいい影響がある!と熱弁)を初心者の生徒にゴリゴリ教えてたら、生徒から苦情が入ってクビになったと言っていた(!)。「でもわたしはどうしても逆立ちをやってほしい!だから先生には向いてないんだ」とも言ってた笑。この人以上に"自然体"という言葉がハマる人に今後出会える自信がない!ってくらいセンセーショナルな出会いだったな。ちなみに、仕事はどこで暮らしていてもどうにでもなってきたと言っていた。1つしか年上じゃないのにすごい年上に人に感じたな。
バイロン最終日となる日曜の今日も、朝からWong先生のDynamicクラスを取ったよ。
二日酔いだからキツいポーズはかなりあきらめたけど、気持ちよかった!寝不足だし、飛行機でよく眠れそうだ!

6.03.2013

Chanel pre fall in love with Tilda

そして今日はこれについて言及しないわけにはいかない!そう、'13 ChanelのPre fallの広告!

友だちから送ってもらった日本のファッション誌が届いて、息勇んで表紙をめくるとすぐこちら↓の写真に対面!!!!!!!! 思わず息を飲んだ。
10秒くらい眺めただろうか。息を詰まらせながらおそるおそる次のページをめくってみると、このガウン姿の一枚が!!!ううっ...っと息を凝らした。
プレフォールのテーマが中世英国だったようで、英国人のティルダを起用。この写真がカールによるものだったら(たぶんそうだけど)撮影時、2人の息がぴったりと合っていたんだろうな。ティルダも女優だし、感性のある人だから(←すべて分かったような口許し賜え)。
御歳52歳。益々美しさ、崇高さに磨きのかかるティルダ。息の長い俳優や歌手は妙齢になってからその魅力を一層増していくのだな。と。

Heres Wild Birds

オーストラリア政府は特有の自然形態を保護するために、入国審査で厳しく持ち込み物、特に植物や種子類、食品関係をチェックをしているんだけど、その"独自の自然形態"ってのを身をもって感じるのが、その辺にいる鳥を目の当たりにするときだ。バイロンでもいろいろな種類の鳥が見かけられる。こちらに来てからけっこう写真を撮りためていたのでこの辺りで晒そうと思ってまとめてみた。

まず、ハトはこんな感じでリーゼントヘアだぜ。
カラスはこのように白い模様付きで上品につき、攻撃性もない。


そして日本でよくみかけられる上の彼らより、頻繁に見かけるのが↓コイツ!
名前は「ズグロトサカゲリ」っていうらしい。なにそれ!とにかくビービー鳴いてうるさいし、フラミンゴみたいな脚して本当に気持ち悪い!たまにイラついて追っかけ回す。
あと最も嫌いなのがコイツ!↓どうやら、日本ではレア品種のトキの類いらしい。体長1mくらい。長いくちばしを持っていて、群れで草地でエサをつついてるシーンがよく見かけられる。ちなみにこれ、学校の裏庭で撮ったんだけど、こいつらの何がイヤって動物園のフラミンゴゾーンのような悪臭を放ちやがる。そしてゲーコゲーコ鳴く。こやつらのことも苛立って追いかけ回したことがあるんだけど、裏庭が雨上がりで泥濘んででわたしのコンバースが泥に浸かった。苦い思い出。
あとこちらに来て一番衝撃だったのが、前の"海への道"の記事でも触れた野ターキー。本当に日本でいうところのたまに見かける野良猫くらいの勢いでいる。うちの裏庭にも朝2匹で出没したり、ビーチで人間の食べ物のおこぼれ拾いにきてたり。↑うえのキモトキもビーチでおこぼれ狙いにする類い。だけど、野ターキーは一人行動派ゆえ警戒心が強い、キモトキは集団行動派で集団だと怖いものなしな感じ。だからトキが一番嫌いだ。
庭で見かけると言ったら家のおトイレのところの前の木のお花の蜜を吸いにこんなカラフルな鳥も遊びにくる(用をたしながら撮影)。
そして、ビーチといったらカモメもよくいる。目の色が黄色く抜けててとても勇ましい。グッドルッキング。
そして驚きなのが、以前ビーチのそばの駐車場で夜、友達の車に乗ってみんなで話していたら、車の目の前に野フクロウが現れた!それはそれは優雅な登場で、遠くから飛んできてふわっとこのサインボードに座り、こちらをしばらく眺めて10分くらいした頃だろうか。またどこかにふわりと飛んで行った。フクロウって幸運の象徴だったな、と思ってこのとき嬉しかったっけ。
GOOD LUCKを象徴する鳥もいればBAD LUCKなコウモリも夕方になるとこんな↓群れて上空を旋回してる。とにかくデカい。おそらく羽を広げると70cm以上はあるんじゃないかと思われる。いずれもいわゆる洞窟に住んでいるような顔もしっかりしたやつだ。
沢山の動物がいると同時に、道ばたで彼らの死体を見かけることも珍しくない。車に轢かれた鳥、カエル、なんだかよくわかんない黄色い毛むくじゃらの何かも見かけたことがある。↓日本で言うスズメ的な感じでその辺によくいるコイツも学校の窓の下で残念な姿で発見。多分窓に思いっきりぶつかって命を落とした間抜け野郎だろう。
ちなみに生きてるときはこんな↓。可愛いらしいね。
と、そんな感じで、とにかく色々なそれこそカラフルな野鳥が飛んでいる。まるで「道ばたが動物園のようだ」と形容したらいいだろうか。一見景色が彩られるようだけど、実際にはくさい、うるさいなどの弊害もある。いいか悪いかは別にして、わたしはとにかくこれら多くの野鳥に対して気持ち悪いな、という感想を持ちつつ冷静に観察している。

ちなみに、昨日ローソン通りのお土産屋さんで見つけた、"ダサさを通り越してなんかいい"と思ったこのお土産用のハガキもほら、こんなにラリアの野鳥を詰め込んでる。あぁ、気持ち悪いね!