9.25.2011

reggae/sandy beach/big-wave

GUNZE


 

Ten-ten

スタイリストのY田K世ちゃんじゃないよ。生後10ヶ月のチンパンちゃまだよ。10って書いたTシャツきて人間用のおむつをしているよ。コタキナバルのシャングリララサリアリゾートで会えるよ。

The truth of Ray fish

コタキナバルの水族館で。

India Mosaic Graphica

luggage lane

アジアのハブ空港だから、こちら側のが動物園なんだね的メタファー@Singapore Changi International Airport

Whom I respect

It is him.

9.20.2011

Cosmic Wonder

なにこれ美しい。宇宙の神秘! 
退屈な東京ですが、台風直撃+地震でなかなかたのしいYOナウ)

9.16.2011

Shanghai~Acrobatics issue~

中国は無駄にアクロバッティックだ。それもサービス精神のひとつとわたしは捉えた。飛行機も揺れる。タクシーもウィンカーを出さずに車線を変更する。街のチラシ配りの少年も、フェンシングのような動作でスッと横から現れてパッとチラシを突き出してくるなど。ということで、上海アクロバット編をお届け。
初日にさりが連れてってくれたのは安全安心おいしい、台湾の点心屋「鼎泰豊」。包み職人も超高速だ。

綺麗でおいしくて安い! 上海料理の店「1221」でランチ。最初に入れてくれたお茶もアクロバティックだった。達人、無言の「ウェルカム」。

そしてさりープレゼンツで雑疑団も鑑賞。シルクドソレイユなんて非にならないくらいの、ガチなすご技の連続にただただ驚くばかり!人口が13億人もいるから、いろんな演目はそれぞれ違う人が出るんだと思ったけど、全然そうじゃなくて。総勢20人くらいの出演者で10個くらいある 演目をこなしていた! 体がぐにゃんぐにゃんの人。帽子7こををお手玉のようにして被る人。あごの力だけで宙をぐるぐる廻る人。小さな玉に5台のバイクが入ってひたすら回る。などなど。あとドヤ顔半端ないマジシャンのおばさんは、鳩 を体から7匹くらい出してきて怖かった。
 
女子にいたっては美しくスタイルもいいのに、皿何枚も回しながら肩やアタマの上に人乗せて歩いたり。チャリにすごい人数で 乗ったり。とにかくすごい!圧巻!のひとこと。ちゃり大人数乗りとかに関しては、の支軸になっている女性とかほんと顔がガチすぎて、気の毒に思ってしまっ た。美しくスタイル も良いのに、なぜこんなに体を張っているのか....満足なお給料をちゃんともらえているのだろうか...しかしクラブにいたKTVの女性よりは、きちん とした仕事をしていて立派なのだろうか....などと余計な心配がアタマを駆け巡ってしまうこともあり、終始ドギマギ。これは新しいハラハラ感の提案なのかもしれない。
 
一番好きだったのは、ものものしい音楽と落としめな照明のもと、非常にスロウなテンポで繰り広げられる、男子二人による、この↓演目だった。無駄にメタリックパンツ一丁。ゲイ、いや、ボディビル?にしても青年のルックスが素朴すぎた。大変にシュールで好きだった。

雑疑団のあとは火鍋専門店へ。辛いほうは山椒ととうがらしが激しく効きまくっていて、めちゃくちゃ辛くておいしかった! みんなは辛い方もアッサリ味のほうで一端濯いでから食べてたlol(ちなみにこの火鍋後のおしりのピリピリ具合は私史上最強。ピリピリどころか、ピリッピリ。韓国料理も及ばないレベルだ。帰りの飛行機では3度トイレにたち、食後4日以上経つ今もなおお腹がユルい。でもまた食べたい)
で、上海に住んでる日本人たちの間ではこの店のことを「ビュンビュン麺の店」って呼んでるそう。なぜかというと、この名物のアクロバット麺があるからなんだって。鍋の〆で頼む手延べ麺なんだけど、"もう麺入れますか?" "はい"というとなにやら特別な白い服着た専門要員が登場し、塊の生地から麺を伸ばしてくれる。その様子がこちらだ! 1・2・3↓
あ、それそれ
シュンシュン
くるくる
床に着くのか着かないのか!たまに着いちゃうらしいけどお構いなく!
早すぎてみ、見えない!
ダーン!
まさしくビュンビュンメーン!アーイ。
なぜか上下白いテニスウェアに身を包んでいるのも納得のアクロバティック具合!鍋に麺が投入されると、わたしたちのテーブルからはヒュー!っと歓声があげられた。しかし、麺の王子様はいたってクールなのであった。

以上、上海レポートでした。

Shanghai~Viewing issue~

最初にショック編をお届けしたのは、ある意味上海に失礼だったかもしれない。ちゃんと美しいシノワズリなところも沢山あったんだから、そういうところをまず紹介しないとね。

例えばこの豫園。明の時代に作られた大きな庭園だそうです。中には、水辺に浮かぶ風情あるお茶ハウスとかもあったり。 建物のライトの縁取りイングが美しく、夜の散歩にぴったりだったよ。(と思いきや、スタバやKFCもあって、おやおやって感じではあるけれどもな)

そして、よく観る景色のあそこ、黄浦江前、上海のシンボルであるOriental Pearl Tower こと 東方明珠電視棟などの夜景が見渡せるモダンなバーに行ってみんなで白ワインを飲みましたよ。あの辺はビルが東京の丸の内みたいに西洋的でとってもステキなエリアだったね。(BUTTTTTスモッグが凄すぎて、基本景色はモヤモヤ。高いビルに関しては雲中に隠れちゃってたけどねBUDDDDD)

そして、 風情ある田子坊という迷路のような路地街。画家がアトリエをここに開いたことから、アート発祥地的な場所になったとか。コーフィーハウスとかピッツェリアがあったり、ちょいモダンな感じで。散策を楽しみました。

モダンアートも注目されている上海。Nodeっていう日系クラブのそばにあった、民生現代美術館がすごく素敵っぽくて。毛(Mao)さんのモティーフ、わたし好きです。
ちなみにそのNodeっていうクラブの推しが、じきゲストとして登場予定の卍ラインっていう窪塚洋介(32)のやってるレゲエアーツストだった件。プロジェクターの映像ひたすら、海外を放浪する窪塚っていうね
さすがミスター卍、日本にとどまることなく、海外で幅効かしてるドンダダ、的な
皮肉を以て愛す!

9.14.2011

Shanghai~culture shock issue~

上海にいてきたー。あんことまこちんとの旅行でとても楽しかったし、久々のさりーに会えて嬉しかった!向こうの祝日と旅程がかぶり(うっかり)、さりーに全部連れてってもらっちゃった。
いやはや上海、噂にはきいていたけども、いろんなとこがテキトーすぎて笑えた。沖縄より近いのに、こんなにも違うのかね?っていうのをいくつか紹介しますわ。とって出しなので編集甘いけど。まあいいか
まず行きの羽田。期待していたK-POPアイドルに見事遭遇!到着フロアに行ったら、タイミング良くCNBLUEが出て来た!(←全員サングラスをしていたのにわかった自分がこわかった)。運良くミッションを果たすと、謎のやりきった感に襲われ、旅行への意欲をどうにか盛り上げる努力をする...。で、行きの飛行機は中国東方航空。離陸前のDutyFreeでは乗り込む中国人ら、どんだけ免税品買うねん!!ってくらいみんながみんなデカ袋を大量抱え込み。キュウに怖くなる.....
飛行機の座席は2:3:2。席には個人モニターがなく、映画観るなんて贅沢は許されないシチュエイションであった。そして、でてきたご飯。まづいと噂のMU機内食。羽田調理のはずなのに、肉を頼んだら早速エセジャパニーズがでてきた。特に左の手前の皿がうさんくさい。味はまあまあだったが...。茨城メイドのどらやきはサリーにあげたら喜んでくれた。
 サリーが空港に迎えに来てくれてホテルに到着。おもてはきれいだけど、裏がやべえ。びんぼっちゃまくん家みたいだ。ゴミだらけのだだっぴろい裏庭ではにわとりや野良犬?らしき汚犬が飼われていた。従業員がフラフープをしていた。など。上海の急発展ぶりがうかがえる謎のスペースが広がるホテル裏であった。
ホテル前のコンビニに水を買いに行ったら、松田龍平チップスを発見。惜しい!
上海の場所名がまったく憶えられなかったわたくし。ここはホテルから歩いて5分くらいの、韓国で言う東大門市場みたいな卸売り的なファッションビル。ああ、いま調べたら"七浦路服装市場(チープールー)"ってとこだった。とにかく、ブランドものやエセキャラグッズがよく売ってる。
そして、このファッションビルではゴミはこのようにして回収される。四方八方からゴミくずが寄せ集められる方式。
ファンシーバッグもお得意で。とにかくこのバッグ、インパクトだけでなくサイズも大!
靴の売り方は、これ基本。
そう、だって足がすぐ入れられるからな。
お土産コレクション1。道端露天でみつけたキャラポーチ。おみやげだけど、値段を言っちゃうと一個5元(60円位)。赤い顔のキティやミッキー?みたいのが秀逸で。
豫園(よえん)っつう観光地を歩いていると、ブランドいらねえかピーポーが寄ってくる。とんでもねえロウクオリティのルイ・ヴィトンのモノグラムの財布やらを見せてくる。何人寄って来ても見せるモノは一緒だ。これは道端販売の特徴。どこの国に行ってもいるこういう類いの人は、拒絶せず楽しむことをモットーとしているので、「日本人はな、もうヴィトンなんかほしくないんだよ。しかもこのモノグラム、表参道でも持ってるのは大概中国人だぜ?どうせ日本人に商品決め込んで売るなら、ミュウウミュウとかセリーヌにしたほうがいいんじゃない?」などと説明してみるも、日本語ゆえ伝わらず。逆に興味を持っていると思われ、どしどし人が集まってくる。あんことまことさりーはおもしろがって端から見ている。売り子「じゃあ、4つで1000元でいいよ」って、だーかーらー。どうにもわかってくれないのでイラッとして、人々をふりほどき、後ろを振り返ってハイチーズと写真を撮ったった。一生的外れなビジネスしてろってんだ。
最大のカルチャーショックは上海のクラブだった。
おっしゃーな新天地にあるM2というローカル系クラブ。
料金は100元(1200円)でドリンク3杯つき。店内は中国人や欧米人でごった返す。歩けないほどの盛況ぶり。というのも、踊りスペースはほとんどなくて、店中がテーブルと席で埋まっていて導線が塞がれているのだ。それで最も驚いたのは、そこいらに鎮座なすってる女性客ら。見た事のないレベルのワンダフルチャイニーズビューティーらがわんさか。ひとり残らず美しいぞ!ボディコンシャスなドレスに完璧なメイク。席には何本も並ぶシャンパンと、ツーフル(果物)。連れのおとこは普通なのに、女がレイキー(綺麗)すぎる。シーアー(脚)がガーナー(長)過ぎる。ウェストがソーホー(細)すぎる。ぱいおつが(バスト)がカイデー(デカ)すぎる......。Oh, No. このちんちくりんな日本人のわたしたちよ、彼女らと同じ土俵にあがろうと、していないけど、そう少しでも見えていたならばそれだけで自害すべし!というほど恥ずかしい!そんな状況。音楽は、Lady GagaにBlack Eyed Peasなど.....。各国のクラブを楽しんでみるというのはわたしの楽しみであるが、予想外の違和感ありまくりバブリーアゲアゲ↑サタデーナイトフィーバーに、最初は笑うしかなかったが、お酒がすすむにつれて、段々おもしろくなってきて、最終的にはあんこと私、なかなか踊っていた。後々分かったんだけど、どうやら美麗女性たちはKTV(向こうでいうキャバクラ)所属の方々だったらしく、どうりで納得。みんな躍らずにあんなうるさいなかで会話しているわけだ。上海でわたしたち世代の知り得なかったバブルを体感したのであった。これはインドよりもある意味カルチャーショックだったな。
上海では電動バイクが主流。道を歩いていると、無音でバイクがヒューっと横を走るのが、なかなかの恐怖。日本ではプリウスが無音すぎて危険ってんで、あえて音つけたりしたと聞いたが、中国でそんなことが問題になるわけもなく。道を渡るのも基本信号無視なので、スーンってくるヤツだけには注意を払わなあかん。
 日本でいうところの新宿伊勢丹前?んん、銀座?そういった感じのホコ天的な南京路。とにかく中国人多っ!を実感。ほぼ皆、無目的に散歩する地方からの中国人観光客で道はいっぱい。この通りにあるマッサージ店「桃源郷銀座の松坂屋にもあるんだね)」で1H180元(2000円くらい)の全身マッサージをみんなで受ける。中国のマッサージは力強め。揉み返し必須。按摩終わりにスイカが出された。まじでスイカはいろんな店でよく出された。フルーツって中国語で水果=スイカやんってくらい、スイカが好きらしい。
ローカルな我らの宿泊ホテルの近くの道をあんこと散策した夜中1時。羊肉を切る青年。まわりをおっさんが6〜7人囲んで肉切る様子を見学。そのおっさんらになんか言われているな〜と思ったら「韓国人なのか?」と言われていたようで。中国人ってば、ほとんど日本人と韓国人の見分けがつかないらしい。わたしに関しては、別の店でも「あんたは見てすぐ韓国人だと思った」と言われる始末。K-POPスキダケド、カンコクジンイワレル、スゴクフクザツ。
同じホテル脇の道にて。道端で寝る、若い女性。
ゴミはこのように出す。袋には入れない、これ基本。
屋台ゾーンにて。
売られていた鮮やかな...鮮やかなザリガニのなにか!
夜中散策で裏道の怪しげなビルにマッサージ店を発見したので入ってみた。足マッサージ1H38元(500円くらい)。入店してみるもののやはり怪しく、隣から恍惚とした表情の男性客二人が出て来たり。おやおや、こちらは性快楽的按摩店ですか?と聞いてみると「違う違う」と店員。ちなみに右の男性が店主(しかも名前は"小雪")らしいのだが、とにかくマッサージが下手すぎてビビった。正直はずれだったが、わからなすぎる中国語会話のやり取りがおかしかったんで良しとした。とにかくこの小雪が気を散らしながらマッサージするんだが、途中恍惚男性客のお会計に行ったりなんだり。ミニスカ女子が廊下をちらほら歩いてたり、しまいにはトランクス一丁の男性まで登場。あーあ、そういうの主体の店か。でも面白いからいいか的な。
さりーんちの近くの田子坊にて。これぞ中国クオリティのセリーヌのラゲージ登場っす。豪勢にフロントがみっちりスワロで覆われですよ。

と、そんな感じで、パクリやらテキトーやらバブルやら違和感だらけだったわけなんだけど、極めつけがこのいつも通っているあの店↓がなぜか上海に...。IHO DVD屋サンで、K-POP系の充実ぶりに旅イチの興奮をみせるミハエル。Kに限らず、洋画、邦画、ドラマ系、Music Videoなんでもかんでもあって、1枚200円以下くらい。あれやこれや選んでいたら、抱えきれないくらいになってしまい...。しかし、よくよくかんがえたら、免税没シュートの可能性もあるし少々だけ買ってみた。そして、帰って少女時代のを観ようと思ったら、再生出来なかったっていう★渋谷タワレコ恐るべし。そんなオチで、ちょうど朝5時となりました。続きはまた。