10.10.2018

Nothing is permanent

だーん!
ここのブログの存在を私が忘れていたら、
ほかに誰もここを訪れる人さえいなくなっているだろう...
しかし、日々のくだらないことを綴ることを続けよう。

さて今回は、8月後半から9月頭にかけて3週間ほどで
NY-Berlin-Amsterdam-Burussel-Paris-Vannes-Porto-ポルトガルの田舎-Lisbon-NYと
旅行してきたことを書こうかな(やることおせえな。インスタグラムの写真の方さえ編集しきれなくてアップしていない)。


本日のTopics
1.ヨーロッパ周遊旅行に行った所感
2.旅行中荷物を盗られてほぼ手ぶらになった経験から悟った事
3.Hawaii-Oregon-Chicago-NY...行きのNYにたどり着くまでのサバイバルを解説
4.楽しかったこと、美味しかったこと、忘れがたいこと
5.帰って来て感じたこと



1.ヨーロッパ周遊旅行に行った所感

まずハワイっていうのは太平洋のど真ん中の孤島であり、最寄りの日本に行くにも西海岸にいくにも遠い。日本や西海岸には行ったものの、それ以上先は韓国とNYのみ。さらにその先に行くにはお金と時間が必要だった。ハワイに来て3年半が経ち、生活も安定してきたところでちょっと違うところにも行ってみたかった。旅行が好きだけどとりあえず目の前の生活に精一杯だったここしばらくは、近隣旅行で手一杯だったが、年末に帰った時に会ったゆいやポルトガル人の彼がいるともみちゃんなどからインスピレーションを貰い、あぁヨーロッパに行くかと。そして計画性はなく突如行くことに。コースは、とりあえずNYに寄ってからベルリン、そしてその後は決めずに最後はポルトガル。高校の同級生でイギリス育ちの旅慣れあづみちゃんとポルトガルは一緒に行くってことにした。
経緯を全部話すと長くなるので、中略し、ハワイからNYを経てヨーロッパはまず遠い。時差12時間で、地球の裏側へ行く事になる。到着してしばらくの時差ぼけがハンパなく昼夜ひたすら眠い。でも時は金なりなんでとりあえず出歩いて食べて遊んで新しい人に会ったり食べたりなんだり。新しいインスピレーションと仕事へのモチベーションになるので旅行って大事だわ!行って良かった!そう思いました。(なんだそのまとめ方)


2.旅行中荷物を盗られてほぼ手ぶらになった経験から悟った事

ベルリンからアムステルダムに移動する列車でのんきに過ごしていたら降りる時に後ろのラックに置いていた荷物がなくなっていた。ジーザス。アムステルダム駅の鉄道警察に申告し書類を貰う。幸い、保険があるのでどうやらお金は返って来るけど大事にしていたモノが失われた。特に惜しいのはわたしが大事にしていたネックレス。あぁ〜〜〜〜この7年くらいお守りとして持っていたのになんでその日に限って首にぶら下げてなかったのかな。出発の日の朝の事を覚えている。ポーチに入れてトランクにしまっちゃったんだよ。不幸中の幸いと言おうか、携帯、ラップトップ、パスポート、アメリカとヨーロッパの財布など貴重品はすべてペラペラのトートバッグに携帯していた。それはさておき服がない、下着がない、化粧品がない、歯磨きがないということで失意のままアムスの町を歩き、新たに小さなトランクを買い、下着を買い足す。服は気に入ったものを見つけたら買おうと思ってとりあえず同じ服で過ごすことに。教訓1:貴重品は必ず携帯、2:荷物は目の届くところか身近に置く、3:保険には入っておこう、4:長旅には超お気に入りを持って行くべからず。
ちなみにハワイに帰って来てから、世界一周女ひとり旅の経験のあるエリちゃんがうちに泊まりに来た。彼女は旅行中に荷物を3回も盗られたツワモノ!そんなエリちゃんの旅からの悟りは、「得るものは失う」だったそうだ。ハワイに来てよりいろんなもんに執着が薄れつつあるが、この盗難に遭う経験により仏教でいうところの苦の根源である執着がさらに薄れ、諸行無常の悟りに一歩近づいたのであります...南無。


3.Hawaii-Oregon-Chicago-NY...行きのNYにたどり着くまでのサバイバルを解説

旅行に行こうと思い立った時に飛行機を検索したら、ハワイーベルリンの往復ですでに$1800だった。これは高い、ということでUnitedに務めるジェイミーに相談。彼女のスタンバイパスで旅行させてもらうことに。これにより$1000ほどに経費削減。ただ、このスタンバイの問題は空席が会った場合のみ、その空席に最後に滑る込めるというリスク付き。これが厄介。旅程がはっきり決まらないのだ。私みたいなひとりで行く、旅程に余裕のあるシングルライターの場合のみ多分良い。そして幸いNYにも友だちの家があるので、いつ到着するかわからない場合でもどうにかなる。そうじゃない場合は使わないほうがいいやつ。つうわけで、NYに行くまでの道のりが大変だった。まず出発したい日にハワイから出るユナイテッドの飛行機はどれもはほぼ満席。NY直行便が第一希望だけど、それがダメなら経由便を利用すればいいし、とりあえずハワイから出れば色んな行き方があるからとりあえずハワイから出るのが第一目標。それにしても空席がどこにもない。ということでジェイミーがハワイアンに務めるアーネストさんにバディパスを使っていいか聞いてくれて、ハワイアンでどうにかオレゴンにたどり着いた。オレゴンからはNYはダメだったから、ディレイしてた夜中2時のシカゴ行きに乗れそうなんでそっちにトライし、成功。そしてシカゴからNYへとほぼ1日がかりでNYへとたどり着いたのだった。ふぅ。道中ずっとジェイミーがパソコンでどれに乗れそうか検索してくれて、社員用のサイトから私の名前をリストに入れてくれる。なわけで、ジェイミーにも申し訳ないというリスクもあるのだ!そんな何に乗れるかわからない状況なので、荷物も3週間の旅行にも関わらずキャリーオンできるコロコロ1つとリュック1つの軽装で行ったのだった。バディーバス使うなら冬場の旅行もダメだな。荷物増えるから。行きは大変だったけど、帰りは全部直行便で帰れました。あ、リズボンからNYの飛行機がいっぱいだったから、わざわざリズボンからポルトに安い飛行機で移動してNY行きに乗れたんだけどね...。800ドル節約するよりこの気苦労のほうが高いか安いかはわかりません。


4.楽しかったこと、美味しかったこと、忘れがたいこと

この見出しに関しては、ありすぎて思い出せない。美味しかったベストはフランス〜〜パンがうまい〜〜〜〜何を食べても美味しい〜(ハワイからすると)。そしてなんといってもポルトガル!うますぎる。あの各所での食体験がもたらした感動は筆舌に尽くし難い。ヨーロッパはチップもないしね、ハワイからすると安いし美味いと感じる。文化もあって最高だ。ベルリンはゆいが連れ回してくれていろいろアートを見て回った。あ〜〜わたしにはアートが必要だ。舞台や芸術やそういうものが糧になる。ハワイの大自然から天然の芸術を見いだすには精神修行が足りないようだ。そしておもしろい町にはおもしろい人がいる。そこも含めておもしろい。行きに2泊、帰りに1泊したNYは3rd、いや、4th Homeって感じで、観光は興味ないんだけど暮してる友だちと散歩してご飯食べてのんびり過ごすのが良い。美味しいものもあるけどNYもハワイと同じで高いね。ハワイよりチョイスがあるのに価格はハワイと同じくらいだから結果ハワイてとっても物価が高いところなんだなって気づくことになるんだけど。なのでどこ行っても安いしチョイスがある嬉しみで散財してしまうのであった。忘れ難いごとはやはり、美味しさ、ポルトガルの田舎のワイナリーの宿。あぁあのチルな時間は最高だった。瞬間移動でまたあのモメントに戻りたい。飲んで食べて恋はしてないけど町に恋して。祈ってはポルトガルの丘の上の教会は上との距離が近かった。いろいろうかがった中で印象的だったのは、私もあづみもシングル彼氏なしでどうしたもんかと聞いてみたところ、結婚をすると先に決めると助けてくれるらしい。相手もいないのに先に結婚するって決めるのか?それって変だなと思いながら、じゃあ果たして私は結婚したいと決められるのか?と話題になったが、ふたりの答えは、全然結婚したくない。だった!結婚は女性のステイタスではるが、結婚したからといって幸せになれるわけでもないし、いまこうして自由に旅行して楽しく暮しているなかで、妙齢女子は結婚しないといけないみたいな観念に囚われていたのかもしれないな、という気づき。子どもがほしいから焦るとはまた別の話かもしれないけどね。「私は本当は結婚したくない」という気づきは声を大にしていうとマズいけど多分本音だ。


5.帰って来て感じたこと

道中は何も決めないで行ったので、一個ずつ列車やバスや宿を取りながらきまぐれドラゴンクスト状態で進んで行った。途中パリにたまたま来てたまゆみちゃんにパリをガイドしてもらい、彼女に紹介してもらったフランスの地方ヴァンヌのマリーが初対面にも関わらず家に泊めてくれてお父さんやみんなで色々連れて行ってくれたり素敵な出会いもあった。行き当たりばったり旅は沢山歩いてインスピレーションを使うので感覚の刺激にはとても良い。そうしてハワイに帰って来たらなんとなく2レベルくらいアップした感じがして、また周りの人も変わってまた新しい道が開けたような感じ。実際には盗難の保険申告をして、お土産を配って、旅行の話をして、旅行で酷使してバッテリーが膨張してしまったアイポンを取り替えてなどなど。そして久々に人にマッサージしてみると、やっぱり私は人の痛みをそのままもらってしまっておんなじところが痛くなることが明らかに分かった。なのであんまり数がこなせない。帰ってからフェイシャルリフレクソロジーのクラスを取ったり、そのクラスで仲良くなったモアナサーフライダーで働くセロンダは人を見ただけで痛い箇所や原因がわかるサイキックで(悪いエネルギーの人に触ると手が荒れちゃうしね)、さらに帰ってからスパで担当したお客さんのラニさんは話してみると実はハーブを操ってトラウマを取ったりするハワイアンのクムでカフナの家系であなたに上が話せっていうから、って話し込んでたらわたしのスピリットが泣きだして止まらなくなったりするなど、とまた一歩前進している感があり。すべては必然であり諸法無我、涅槃寂静を体得しているのであります。

8.01.2018

Leave me alone

最近色々生活のサイクルが安定して来て、
とっても楽しいです。
仕事も無理のないペースで入れていて、
自由な時間もあり、
カラダを壊したりしてたのでジムにも通いだし、
夜は韓流ドラマの放送が3つくらい立て続けにあるから
大急ぎで帰ります。
すべて自己完結。
下手な用事よりドラマの続きが気になるから
構わないでほしい!
というのが正直なところ。
いま見ているのはこちら。
月火ドラマの
Wok of love. 2PMのジュノが熱血料理人でなかなかいい。
主演の女子(名前調べろ)も可愛い。



続いて水木ドラマのThe Undatables.
結婚相談所に勤める女子(名前調べろ)と
人気恋愛アドバイザーのナムグンミンが恋する。
最近の韓国の人の婚活事情などもドラマに組み込まれてておもろい。





んで日曜はこれ。
昔の殺人事件の紐を解いて行って
お受験ママたちの秘密が暴かれて行く。


続いてこの7:45〜9:00の枠の後にやってる
韓国の昼ドラ2本。
これは月〜金曜毎日放送。
まずこちらのHappy Sisters。
この左の女がえげつない。
右のふたりが元々夫婦だったんだけど、
右の旦那の秘書として勤務していた左の女が
浮気から旦那を奪い、さらに偽装妊娠、偽装流産して
中央の本当に良い人的な女性を追い込んで行く。
ホントにクソみたいなストーリー展開なんだけど、1話見逃すと
いろいろ進んで大変な事に。
サイドストーリーもたくさんあって、とにかく見逃せないし気になる。
本当にこんな昼ドラが楽しいなんてBBAだなぁ!と自分に関心。


このHappy Sistersのあとは
My father is strange.
お父さんが色んな人を家に住まわせちゃうんだけど
色んな人のドラマがある。


これもあったわ。
全54話の月桂樹洋服店の紳士たち。
これも登場人物が色々いて恋愛模様や夫婦関係が
それぞれなんやかんやあっておもしろい。


これ全部、基本的には韓国語で聞いて
英語の字幕で見ている。
だからドラマにハマりながら
韓国語と英語の勉強になっているじゃないか!
とあんまりそこは思ってないけど。
韓国語も英語ももっと上手になりたいんだけどね!
レイジーなんでドラマとか見て一個ずつ単語拾うのが
自分には合ってるかな。


そして、生放送以外にも
Netflixもある。
これは既に見終わった
Strong woman Do bong soon.

ヒロインの子がイケメンの男子ふたりから好意を示されてからが
こういうラブコメ系の見所かなと思う。
この150cmくらいの女の子がとにかく力が強い。
トラックなどもフッ飛ばす。
そして難事件を解決していく。


生放送のドラマに、昼ドラに、
ネットフリックス、そしてインターネットで
韓国で放送しているやつをすぐみる方法もあるし
とにかく観るものいっぱいで忙しいんじゃ!

ジムも行かないといけないし、
原稿も書かないといけないし、
仕事もしにいかないといけない。
免許の更新や車検や針のアポイントやなんやら。

このひとりで十分楽しく忙しい状況を
全部洗いざらい無視しても時間を割きたくなるような
とっても魅力的な男性がいたらいいのだけど
これらよりってだいぶハードル上がっている状況....。

7.16.2018

Daily Life in Hawaii

一人暮らしして1年ちょい。
段々独りに慣れて来て
人といることがちょっと煩わしいと感じるレベルにまで
成長してしまった...!


家の中にちょっとずつお気に入りのものや
グリーンやお皿やなにやら増やして自分的に快適な空間をつくり
基本的マインドとしては
早く家に帰りたい的な感じ。
これっていいのかな....


今年は雑誌の撮影も経費削減の波などで
去年より少ない。
取材も店まわりなどばかりでなんだかマンネリだ。
どこが美味しいかと聞かれるけど
ハワイは昔からあるようなB級グルメが
一番うまいよ。



それから、最近はTontonという
カイムキでひとりで弁当作ってデリバリーしてる
ジュンさんの手伝いにたまにいっている。
午前中に弁当を作って
じゅんさんが配達している間に片付けして
昼ご飯の準備して。
料理の勉強になるので楽しい。

そして、ケータリングやBBQのお手伝いもした。
私にはまだ料理の手際の良さがない。
毎日料理しないからだ。
↓これはじゅんさんちの横の家のマンゴーツリーから
大量になったマンゴーでじゅんさんの奥さんの真美さんがつくった
マンゴーシャーベット。
じゅんさんちは家のなかも
マミさんのディレクションですごいオシャレで素敵だ。
黒い猫、白黒猫が3匹同居している。


ハワイの日常はとっても穏やか。
わたしのとんでもキャラが死んでしまったかと思うくらい平凡。
たまに自分をたのしませるために
仕事帰りにサルサで一杯やったり。



最近は暑すぎて海にも行かないから
こんな虹が見えた日があったらラッキーだなって
思う、そんな日常を送っている。
退屈とも思うけど、
もうおばさんなので刺激もあんまりいらないか、
というジレンマである。


6.24.2018

34th lonliness

6/22で34歳になりました!祝
Not祝!むしろ呪!


いよいよ30代半ば。
母がこの年のとき私すでに8歳だった。おそるべし。

いよいよ中年おばさん。
1.白髪が増えた。もう止まらない
2.ちょっと体重が増えたらもう前みたいにすっと戻らない
3.あれこれ好奇心や欲望がない
4.公園を散歩したい美味しいコーヒー飲んでいたいいつものメニュー頼みたい
など加齢を感じています。



物欲がほとんどない。
それはハワイにいるからなのか分からないけど。
食べる事への好奇心くらいか、残っているのは。
あとは学びへの好奇心かな。
だいぶ意識が内に入って落ち着いてきました。



そして何より感じたのは孤独な誕生日2回目。
あんまりバースデーに特別な事ってしないけど
以前なら祝ってくれる人もいたが
今年も去年もひとり。
誰か適当なおばさん仲間誘って居酒屋に行く始末。
そして自分の奢りである。
気遣って誕生日プレゼントはいただいたが。
実に哀しい誕生日。
アーメン。


そんな最中思うのは、欲望がなくなっても
なんか目標はもっていないとな、ということです。
例えば孤独死はしないようにしたいな、とか
やっぱり飛行機に自由に乗れるベネフィットがほしいなとか
(これって欲望か)
あとは勉強を掘り下げてどこに向かいたいのか
設定したいな、とか。
あと健康を維持したいな、とか。
現状のアメリカに最適化した軽肥満から脱却したいです。


日本を離れて5年が過ぎて生活も安定してきたところで
やっぱり自分はなんだかんだ
新しいことをしているのが好きなので、
言葉ももっと勉強して
身体の勉強もホリスティックにさらに掘り下げて
ハワイにいるならサーフィンするなりなんなり
ヨーガのTT取るなりなんなり
していきたいななんて。
ぼんやりしてるとすぐ40蔵になりますからね。
なんとなく40にはどういう感じでどこに住んでたいかなとか
くらいは仮設定しとくかなーみたいな。
とりあえず希望しないと
希望するもんはやってこないし向かえないシステムなんで。


つうわけでいろいろ良い時代になってるなんて思いつつ
34歳独身BBAも張り切っていこうぜ。


6.04.2018

Be spontaneous


もう6月かぁ!早いなぁっていつもそんな事いってると
ホントにいよいよ分母のデカさ感じて自分もBBAだなって感じます。


さて、最近なんだか調子がいいんだよね〜
というのも今年に入って勉強している
フェイシャルリフレクソロジーの交換会練習で
週一調子を整えているというのもあり。
女子は特にエモーショナルな生き物なので
(淡々としているわたしも一応女子である)

ホルモンのバランスが
肝心のその気分を左右しているわけで。
イライラや怒りぽかったりやたら歓喜してたり
肌の具合もきれいに見えるのも
全部ホルモンのせいだ。
と、男子は考えたらいいんじゃないかな。
だからホルモン分泌の波=タイミングを
見計らうことが重要だよね。

でもそんなホルモンの分泌もそのセラピーで
コントロールできるわけです。
気分が鬱屈したり疲れやすいのも
ホルモン分泌を操作すれば
安定するしナチュラルハイにもなれる。
今週で練習して4回目になるかな。
まずは効果を自分で感じてみようっていう趣旨なんです。



実際の所、敏感タイプなわたしは非常に著しく
その効果を感じている。
交換会を始めた頃は毎日働き詰めで疲れてきって
イライラ鬱屈として肌の調子も悪かったしていた。
ところがそこから徐々に調子があがってきている。
ホルモンバランスが整い調子がいい。
働き詰めでも疲れずに気分が良い。
肌も調子良い。
というところでよいしょと重い腰をあげ(主に面倒臭さがネック)
先週ついでに新しい出会いapp、Bumbleをインストールした。
お金を払うシリアスなやつe-harmonyにも勢いで登録してみた。
というところ。


結果シリアスなほうはブスでモテなそうなのしかいないので×。
そのアプリのほうがなかなか良かった。
落として1週間で、既に2人に会ったが
ふたりとも実に爽やかな紳士だった。
そもそもお互いある程度タイプのひととしかマッチしないし
マッチしたなかでもそもそも女子からしか
チャットが始められないシステム。

あとは男子とタイミングが合うか
フィーリングが合うかなんだけど
そうするとわたしは写真の段階でハワイだとあるあるな
ミリタリー系の典型的なアメリカンはダメ、
ブラックやスパニッシュ系だめ、
超ロコボーイ系もダメ
ということがわかってくる
(How raicist I am!)。

そうすると
自分の好みは
どっか外からきた感じの興味がいろいろある白人か
イケメンのアジア人orミックス系ということが分かってくる。
というかそれに絞られて来る。

今日はこれから3人目に会う。
一昨日ミシガンからきたばかりのなかなかのイケメンとご飯にいってくる。
足取り軽く。
これは著しいフェイシャルリフレクソロジーの
効果といえよう。
今後の報告にご期待。



5.14.2018

Ah Home made

作った飯を全部写真に撮っているわけではないが、
人に見せるまでもないひとりサク飯シリーズ。記録。

・ハワイ暑いし手軽なので麺もの多め
・ゆで卵が好き(韓国住んで以来の韓国人的習慣が身に付く)
・家で作る冷麺が好き(麺とユクス(スープ)は韓国スーパーで別々で売ってるので常備)
・香りと質の良いコーヒー豆を買っておいて、冷凍庫で保存。ミルで挽いてプアオーバーで淹れる悦
・彩りサラダを何個かまとめて作ってこなすのが最近のルーティーン
・サラダが好き
・ファーマーズマーケットで野菜を買ってうまいことメニューを構成しながら消費する趣味
・音楽流しながら気分と冷蔵庫の材料で適当に、だけど見た目もイイ感じに仕上げる料理瞑想JAZZ
・卵はいいやつを買う(時に1doz$7とかするが構わず)
・野菜はファーマーズかWhole Foods、肉(あんまり食べない)と魚&ビール(Local)はTimes。今度からはファーマーズ(Organic&Local)、Down to earth(Organic&Local)、WholeFoods(Organic,肉&魚)、Korean Mart&Times(Others)に優先順位を変える
・朝ご飯をしっかり食べるようにすると一日調子がいいし昼と夜あんまりいらない
・慢性疲労のための対策としてりんご黒酢を朝晩飲んでいるからか疲れにくい

以前は外にひたすら向かっていた意識がハワイに来てからはどんどん内に向かっているなぁということ。
食べること、カラダのこと、精神のこと、そして内側に向くほど宇宙(無限)に繋がっていることがわかりおもしろい。これは自然なことのようで。


5.03.2018

Body and Soul


先日この歴史的な瞬間をハワイのコリアンチャンネルの生放送で観ていた。
うそみたいに何事か!と思ったけど、
ふたりが笑顔で手をつないで38度線をこっちにまたいで
あっちにまたいでいた。
そして、キムジョンウンが普通に人間ぽく話して笑っているのを
わたしは初めてみた。
し、わたしは彼が話してる事が生中継の
字幕なしの状態でもなんとなく理解できていることに
ちょっと感動したw

高校生のとき地理の授業の研究で選んだ
「北朝鮮」
それ依頼特別に興味を抱いている国。

わたしの過去で朝鮮人でさらに北部出身だったことが
あると感じている!


そんな歴史的なことをさておき、最近はボディあんどソウルが
リンクしていなくてなんだか時間が経つのがあっという間だし
何があったか全然覚えていない。
これって年齢のせいなのかな???
30歳じゃない、32歳をすぎたところから
何かが違って来ていると感じる。
確実に年齢を重ねてカラダが衰えようとしている。

しかしボディもソウルも自分次第でどうにかなる。
「同じステップの毎日じゃ生きてることさーえ忘れちゃうそれじゃハリがないー」
とは、小・中学生のSPEEDがよく歌ったもので。
それが20年後の今になってグッと刺さる。

分子の1分1秒に対する人生全体の分母が大きくなって
時間が短く感じるのは理解する。

それにしても最近はなんだかワクワクやドキドキが
あまりにもないし
これしたい!あれしたい!
こうしたい!ああしたい!
が全然ない。
穏やかでいいのかもしれないけど
平凡な毎日じゃつまらなーい!
てやつだ。

いろんなことが経験済で想定範囲内になってきて
初体験でもなんだか心躍らない!
大人になるってつまらないなぁ!!

かといって前ほど
ほしいものもやりたいことも特になくて
騒いだりお酒飲むのも大してたのしくもなくて
気持ちが落ち着いて心穏やか
みたいなメリットもある。

大人になるってこういうことなのか?!?



だけどハワイにいるのになんかつまらないってなんだろう!
て己を叱りたくなる。

HOTなSOUL強気でGO!
平凡な毎日じゃつまらない
ドキドキするような快感とCHANCEをいますぐGET したい
きっと明日は良い事あるはず
YAYYAYYAYAY!

(最近のこのブログは切り口もワクワクのレポートもなくてつまらないと感じている...)



4.25.2018

Hawaiian Food

新しい場所に住むオプションのひとつが
その土地に根付いた食文化を学ぶ事。

ハワイアンフードの有名店
Da Ono Hawaiiand Foodって店が
うちの近くにあるんだけど
ハワイアンフードって苦手!
と思っていたので食べた事なかったけど、
取材で行く事になって初めて口にした。
最近50年人気店を支えた旧オーナーから
新しいオーナーに変わったとのことで取材。
新しいオーナーになると味やサービスが落ちるというのは通説だけど
ここは見るに見かねた旧オーナーのアンティ ヴィヴィアンが
まだ裏で働いていたんでしっかり味が守られている。
アンティの味を受け継がないとですね、と言うと
教えてもダメなんだ、とのこと。
どうやら自分にしかこの味が出せないらしい!

葉に包んだお肉、ラウラウ
タロイモをペースト状にしたポイ
トマトとサーモンを酢漬けにしたロミロミサーモン
春雨とチキンをチキンブロスで煮込んだロングライスヌードルチキン
ココナッツのゼリー、ハウピア
カルーアポークにアヒポケ、
ショートリブカルビ...


いろいろと巡ってみて学んでいることとして、
嫌いや苦手と思っている食べ物でも
正統派で美味しいとされているものは
美味しい!
だからトライしてみるべし。
そして、苦手だと思い込んでいた食べ物も
そこそこ大人になってそうでなくなっているパターンも多い。
なので選り好みせず何でもトライ!
基本嫌いなものもほぼないんだけど。
それでもさらにトライ!

キッチンの裏では50年ずっと作業している
おじいちゃんがラウラウ巻いてました。
渋かったのでぱちり。
ちなみにアンティ ヴィヴィアンは志村けんの
演じるおばあちゃんみたいなビジュアルで
とってもいい人だった!
アンティが手伝っているうちにまた行こう。


ハワイはいろんなアジア料理が楽しめる。
でも正統派のハワイ料理といったら、上のハワイアン料理
そしてモダンなパシフィックリム(海鮮を使ったアジアン×アメリカンフュージョン)
がある。
デザートとしてはこの日系移民から広まった
かき氷ことシェイブアイスかな。
この写真は アラモアナセンターに
できたHOPAっていう
元々アイナハイナにある店の2号店。

最近は、シロップも果実から作って
こだわっている店が増えている。
トッピングもおもちやあずきや果実や
濃厚なアイスクリームなど。

よくハワイで最近流行っているものはなに?
とか聞かれるけど、そんなのねぇよ
と思いながらそう言われれば
こういったものは流行なのかもしれないなと。

そして、私はやっぱり
真面目に作っていて、非常に正統派なものが好きだ。

ハワイのお土産の定番と言えばクッキー。
クッキーやチョコレート店を色々取材して、試食し
色々比較してみるとどこが美味しいのかわかる。
クッキーで美味しいのがこの
ビッグアイランドキャンディーズ。
とっても優良企業だし
バターやチョコレートの濃さが全然違う。
某パイナップルの形したクッキーは
悪くないけど、
こちらを食べてしまうと
それが大したことないってことが分かってしまう。

このビッグアイランドキャンディーズは
ハワイ島のヒロに1店と
アラモアナに1店しか店がない。
テナント料をタダにするから出店してくれ!
と言われても断るらしい。
こんなに美味しいのに店を増やさないのはなぜかと聞くと、
このクオリティを保つために無闇に店を増やしたくないのと
140人くらいいる従業員たちが
無理せず安定的に暮せれば良いから。
だそう。
取材してるってのもあるけど
いやはや何て素晴らしいんでしょうか。

こういうところがハワイのいいところかなって。
商売に無闇に走らない。 
あぁ、そしてそんなことを知らなくても
シンプルに美味い。

わたしは甘いものそんなに欲しないけど
これは好き!



取材していていい店のキーワードは、まじめで正統派であること、
そして一生懸命研究していいものを作ろうとしていて、
金儲けに走っていない個人商店や企業。

そういう店は記事でも贔屓目に書く。
そして良いよ!とオススメすることにしている。


4.12.2018

April Fool

もう4月かぁ、ということで
桜咲く日本に思いを馳せながら
なんだか忙しなく過ごしたここ最近。

そもそもほとんどの事を忘れちゃうんだけど、
最近の覚えてなさは酷いもんで。

あんなことあった、
こんなことあった、っていう
思い出をストックしておく
脳のキャパシティがあまりにもない。

これはおかしいんじゃないかな?ってレベルで
ほとんどの事を覚えていません。
だから色々経験しても全部完璧に忘れちゃうのが
なんだか勿体ないし
意味あるノかいな?と思うけど。
ということもあってのここだよね、


つうわけでてさてさて...
3月はこのカナちゃんという愛おしいキャラクターが1ヶ月
ルームメイトとして滞在。
家でひたすらツムツムをするかなちゃん。
歌ったり踊ったり飲んだりする
楽しい日々を過ごしました。

余談だが、かなちゃんといる間
両者ともおならが止まらず。
調べたらおならの要素はほとんど口から入った空気らしい。
独りでいる時はそこまで出ないおなら。
ということは、かなちゃんがいる間に
よく喋っていたって言うことになるのかな...!

fishcakeっていうインテリアデザイナーのマウラさんがやってる
おしゃれなワードのお店で
掘り出しマーケットっていうのがやっていて。
そこで買ったこの益子焼きの皿。
ほしかったお茶のセットも買ったし、
九州の民芸の小皿も買ったり。
本当に掘り出しマーケットだったな。
fishcakeにはマノアのスタバの創業者のひとりがはじめた
カフェ、モーニンググラスのバーが入ってるのも好き。

働いてるスパのすぐ裏にあるから
平日時間がある時は
そこでラテを飲む!
愛すべきアイスラテが絶品!
コーヒーも美味い!
もうココのを飲んだらスタバには行けないんだ。
ていうかそもそも
モーニンググラス→家コーヒー→その他いろいろ→スタバ(ノマド時仕方なく利用)
という感じで自分のなかでコーヒーにお金だすなら
モーニンググラスということにハワイではなっている。


そしてその間ちょろちょろマガジンの取材があった。
食べ物の取材が続く時には
んな感じで撮影したフードをたんまり
持って帰ることになりがち。
帰ってざんまいパーティーをする。
これ普段は独りでやっている。
それか全部子どものいるひとにあげちゃう。
撮影の食べ物にもうテンションが上がらない。
なぜなら散々撮って冷めてから食べるから
すでに美味しくない。
オージャスがなくなった状態で食べるので
テンション低い。
けれどフォトジェニックではある。
いつもなぜか取材にあたり
カリフォルニア発の海鮮料理の店は
ものすごいお魚の姿揚げや海鮮プラッターが
ドドーンと出て来るけど、
見た目のテンションの高さに対して
わたしはテンションが下がっていることは
あそこのマーケティングマネージャーの
ロブさんも知るまい!


さて、取材をしていて初めて出会ったのが
このAWAという泥水みたいなハワイ独特のドリンク。
味はまずい。そして、我慢して飲む効能は
ちょっとした麻薬のような効果があるということ。
飲むとまず口の周りが麻酔されたみたいになって
少し酔っぱらうみたいに気分がフワッとする。
古くは村の会議やスピリチュアルな儀式の前に
飲んで気分と頭を和らげていたとか。

これをよく飲んでいたらしい
Da Coveのオーナーのアンさんの旦那さんは
50代後半で心臓発作で亡くなっている。
↑これもどうやら副作用らしい。
ハワイに来たら試してほしい
このドリンキング麻薬AWA(アヴァ)。



そして先週は家族渡ハワイウィークで
わたしも1週間仕事休み一緒に遊びました。
今年は空港に迎えに行く前に生花のレイを準備して
ハワイ式でお出迎えしてみることに。
お父さんには男性用の実のレイにした。 


着いた初日はあいにくの雨で
みんな疲れてたのもあって
家で爆睡。

6日間滞在したうち、
予報ではずっと雨だったけど
なんだかんだ晴れが多かったので良かった。
ハイキングして焼けたり
ノースの海でやけどみたいに焼けたり
また黒くなってしまった。
下地ができているので、
焼けても痛くならないで浸透するように....

本当におもしろいもので
ひとは住んだ場所にすべてが適応するように
デザインされているなぁと。
あ、体型もかな....ハワイアン化を食い止めたい今日この頃。
いや、30を過ぎると色々変わって来る
それが事実だ。


色々秘密の場所に連れてったり
今回は前回のファンシーなレストランが不評だったため
超庶民的なところでばかりご飯。
ポケ、プレートランチ、コリアン、チャイニーズ
バブルティー、スパムむすび、マラサダ、サブサンド、
クラフトビールなどなど。
庶民的なところがやっぱりカルチャーということで。


最近ね、江原さんの動画にハマっている。
あの人は非常に気をつけて発言していて
なので当たっているとかどうとかじゃなくて
オーラの泉でいうところの
「あ、江原さんまた僕の家きましたね」
っていう国分太一くんの感じが正しい。

どの宗教観にも通ずるのがスピリチュアリムズだと
思うんだけど、魂の目的は
この世で経験と感動を積んで
魂の階層をあげて行くことらしいです。
お金はお墓には持ってけないけど
経験と感動は持って行けるらしい。
なのでなにかに迷ったらもっと経験できること、
もっと感動できることを選ぶべし。
そう言う意味では取材の仕事は
経験と感動できるからありがたいし楽しいな。
生まれたところじゃないところに
住むこともしかり。

なんか文句を言ってるひとがいるとしたら、
その人はもうその場に十分飽きてるってことだと思うなぁ!
自ら望んでしてることや状況に文句を言っているひとが理解できない。
現状に甘んじてるのは自分なのに
文句垂れ流すくらいなら自分で状況を変えるか
考え方を変えるかどうにかしろと思う。
私はこんなにやってるのに!てひと程
出来損ないか怠惰だったりするわけで。

ということで老人のような
締めくくり。

家族が来て1週間休んだらうっかり
その後は5月末まで休みなくノンストップということに
なってしまった。
さて、今週は原稿を書くぞ!