2.26.2013

eatalian


学校にてイタリア人シェフによるパスタをつくろう教室開催中につき、メモ代わりに記事を更新したいと思います。
こちらに来てから料理くらいしか楽しみがないわたくし的に、とても楽しみにしておりました。お調子者のエンリコくんがイタリア訛りの英語で解説及び助手役をし、有名レストランで5年働いていたという寡黙なシェフのアリくんが淡々と仕事をこなし、質問が入るとスマートに答えるという、まさに染之助染太郎方式でレッスンが展開中であります。

バジルとトマトのドライパスタ2種類>>

★フェットチーネのフレッシュパスタ
・フレッシュトマトに塩胡椒をかけてオリーブオイル、にんにくを加えてジューサーで混ぜる。
・大きなトマトはへたを取り湯剥きする→たねを取って一口大に切る
・フェットチーネを茹でる。茹だったパスタにはオリーブオイルをまぜる。
・ボールにパスタを入れてジューサーで混ぜたソースと刻んだバジルとパルメザンチーズを加えて和える。
・カットしたなまトマトを上からかけ、パルメザンチーズをかけてバジルをのせる

★リガトーニ>>
・片手鍋にオリーブオイル、刻んだニンニクを入れて炒める。刻んだエシャロットを入れて黄金色になるまで炒めたら、トマト缶を入れて温める。お湯と味を整えるのにちょっと砂糖も入れる。
・フライパンに茹でたリガトーニとソースを入れて十分に混ぜる。追いオリーブオイルする。刻んだバジルをパルメジャーノを加える。

作ったパスタはみんなで試食。シンプルなのにめちゃめちゃうまいぞ!!自分で作るにはミキサーが必要だけどトライしてみたいわ。そしてなによりうまいものを生み出せるシェフってかっこいい!いいな萌

2.15.2013

240 millions eye


121129 第4回 2億4千万のものまねメドレー選手権 投稿者 plutoatom

19分からの神奈月→中川家礼二→松村邦洋→友近のながれネ申。

2.14.2013

memoirs

語学学校には20歳前後の子たちが多いんだけど、
この歳になると彼らのようになんでも楽しめなくなってて、
これはどうしたものかなと思った。

で、なんとなく7年前、自分が21歳のときに1ヶ月かけて旅行した
チュニジア、モロッコ、スペインとロンドンに行ったときの
mixiに載っけた長ーい旅ブログを見てみたら
なんとなくもうちょっと若かったときの純粋な感覚がよみがえった気がした。

すべてが新しくてすべてに驚いてて。
おおいに感じまくって、くるくる価値観が覆されながら
そのなかで自分なりの答えをぼんやり見いだして帰ってきたあの旅行。
(行く前はそんなつもりじゃなかったんだけど)

今はもういろいろ見たり行ったりして文化の違いくらいでは驚かないし、
いい意味でも悪い意味でも自分の趣味趣向がはっきりしてしまったので、
前ほどなんでも楽しいぜ!という感じではないのは仕方がないけれど、
それでもやっぱり純粋に心躍らせて感じるってことは大事だなと思いました。
語学学校にスイス人の熟女が若者に混じって通っているようにね。



2.10.2013

Under the Rainbow

Day 9 in Byron Bay>>
バイロンベイに来て早いもんで9日が経ちました。寒い北半球に反してこちらは毎日27℃くらいでカラっとしていい陽気。わたしが来た前の週は毎日嵐だったらしいんだけど、来てからは晴れ続き。でも急に雨が降ったと思ったら急に止んだりするところで。ある日の雨上がりの午後には久しぶりに虹も見た↑

暮らしぶりといえば、こちらに着いてすぐ学生寮という名のシェアハウスに入居したから、同居人のスイス人たちが家のルールや町のことすぐにいろいろ教えてくれて、スムーズに新生活がスタートしました。チャリもゲットして10分もこげば主要箇所およびメインビーチにいける◎。

到着翌日の日曜日は月一回のバイロンベイの草原で開かれるコミュニティマーケットに連れてってくれて。オーガニックの野菜やコーヒーやはちみつ、ベジフードのデリスタンドやなま絞りジューススタンド、スムージーやマフィンなどの食べ物を販売していたり、服や楽器、アクセ、蜜蝋キャドル屋、絵や本や植物を売ってる店、欧米人の僧侶がお香売ってたり、青空美容室、マッサージ、それにフワフワ幸せそうなヒッピーガイによる怪しげなリーティング$30(占い)ショップなど、内容はかなり自由でたくさんのお店が出ていて楽しかった。わたしはそこでオーガニックのパンを買ったよ。

いま豪ドルはほぼ1$=100円なので物価は日本と変わらないくらいかな。外食はおいしくないのに安くないから1回タイ料理食べたきり自炊してる。町にはチェーンのたべもの屋はSubwayくらいしかなくて、マクドもコンビニもなし。ケンタッキーが上陸しようとしているらしく町では「NO KFC」の署名活動が絶賛展開中。小さな商店街には普通のスーパーがふたつ。オーガニックの小さなスーパーは3つくらいあるかな。日本食材は全然売ってないけど、いまのところはまだ平気。ちなみに回転寿司屋は2つもあります。

そして日曜には岬の先にあるWategos beachに1こ1$のスイカもってみんなで遊びにいった。サーファーだったら天国だろう、どのビーチも遠浅でいい感じの波。ビーチではサーフィンする人、ピクニックするひと、ヨガする人、何人かで丸くなってギターひいて歌ってる人たちなどいろいろ。で、日曜の夜はメインビーチ正面のBeach Hotelに行って生演奏のレゲエライブとDJによるヒップホップを楽しんで。ちなみにこちらでは毎日どこがアツい場所か決まってる。月曜はAquarious、火曜はやすみで、水曜はWoody'sかBuddha Barこと菩提樹の木があるByron Bay Brewery、木曜はCheeky Monkey's、金土日はBeach Hotelといった次第でもう最初の一週間で覚えてしまった。娯楽と言ったら海とこれらのシケ気味のクラブくらいしかないので、テニスとサーフィンを真剣に始めようかと思案中だす。あとヨガも再開してね。

とにかく最初の週末でほぼ重要なところを見てしまったほど、Byron Bayは小さな町です。

2.02.2013

.AU

ラリアに着いたよ!時差はたったの2時間(こちらが早い)。気候は暑いけれど乾燥しているのでとても快適。夜は涼しいです。
まったく来たこともないし、あまり興味もなかったラリアなので、浮かれたりすることもなく着いて早々から日常という感じ。飛行機で着いたゴールドコースト空港が国際空港だというのに沖縄の離島?みたいな、くっそ田舎(⌒∇⌒)な空港で。「ココデクラスノデスカ....?」と思いながらグラングランの階段降りて飛行機から徒歩で空港建物に向かったわけなんですけど。
先週くらいからいろいろな方にフェアウェルごはんをしていただいたのもの、なぜか自分自身があまりどこかに行く実感もないままで。初めてJetstarって飛行機にも乗ったんだけど、機内誌のカバーがご覧の通りカイリー姐さんだった↑のを見て初めて「あ、ラリアに行くのだな」と実感したっていうのが正直なところです。
ちなみにJetstarではサービスは全て有料。例えば機内食と飲み物は2500円、iPad借りて見るエンタテイメント1500円だし、毛布3ドルみたいな感じでなんかさ。座席も前に落ちたものが拾えないくらいめっちゃ狭いし。エコノミーに8時間乗って激ツラだった。受入荷物も1こ20kgまでで、28kgだったわたしのキャリーは+1.2万の超過料金を取られ、そう考えるとLCCってなんだかドライで感じが悪い気がして結果的に普通の航空会社の飛行機のほうが優雅だしお得なんだじゃないだろうかっていう。だからJetstarはちょっとあれよね...とか思いながらも直行便に勝るものはないっていうのが現実。
とりあえず的に入居したシェアハウスにはスイス人3人、イタリア人1人がおります。スイス人カップルが作ってくれたサーモンクリームパスタとビネガーとマスタードドレッシングのサラダの食事をいただき、本日一日の食事はそれで終了。まだ着いてから外に出てないし食べ物も買ってないのです。ものぐさなわたしとしては買いにいくのも作るのもめんどくさい!これですこれ!欲しかった環境は。次に会うときには痩せちゃって、「え、誰?」ってなっているに違いない!はは!