6.14.2009

Trip to Nepal -Meal & Beer issue-

食べ物編。
ネパールは、インドと中国の間にあるので、人種も宗教も食文化もすべて両方の要素がmixし、共存している。
ネパールのオリジナルの食べ物は、定食みたいな感じの「ダルバート」。レンズ豆のスープに、野菜の炒め物、ご飯がつくのが基本。ネパール人は、朝は熱いチャイを一杯飲み、10時ごろと夕方ににこのダルバートを食べんだって。3番目の写真がそのダルバートなんだけど、これは観光客orお金持ち向けレストランだったので、肉入りのカレーも2種つき、ヨーグルトもついた豪華版。
パラパラとしたお米の量が半端ないのは、現地の方たち向けレストランも同じ。まだまだ先進国のように栄養過多だったりしないので、みんな体つきが小さい。おばあちゃんが戦後の日本みたいだって言ってた。みんな体も小さかったし、おかずなんてなかったからお米をよく食べてたんだそう。
餃子みたいな、「モモ」もネパール料理。スパイスのたくさん入ったソースをつけてたべるんだけど、店によってソースの味が違っておいしかった。中身はチキンか水牛か野菜から選べる。牛は神だから、水牛を食べる。
あとは、中華寄りチベット料理、炒飯やチョウメンっていう焼きそばやトゥクパという汁そばなんかもある。パタンで食べた、おばちゃんのつくるお好みやきみたいなのもおいしかったなー。30円くらいだったかな。最高においし!っていうお店には出会えなかったけれど、どこもそこそこおいしいという感じ。お料理頼みまくったって、ひとり300円もあればおなかいっぱい。おいしくなくても文句は言えまい。ちなみに、1万円で8000ネパールルピーほど。ネパール人の平均月収が5000円というから、どこへ行っても王様のような気分でした(なんだか申し訳ないけどね)。ビールは、エベレスト、サンミゲル、カールスバーグの3トップ。気候は結構あったかいんだけど、とにかく電気がこない関係で「キンキン」ならそれだけでありがたいといった感じだった。好きだったのは、サンミゲル。














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