3月に10日間でネパールに行ってきました。
しかも家族旅行で、おばあちゃんも一緒!!最初は、首都のカトマンドゥ初日の写真。
成田からキャセイパシフィックに乗り香港でトランジット。そこから、初見のドランゴンエアーでカトマンドゥへ。日本からは4時間4時間の8時間のフライトで到着です。
久々の旅行だったし、初めての国だったのでカトマンズでは見るもの全てが新鮮だった。
日本人的感覚でいうと街は汚く、排気ガス臭い。交通ルールもめちゃくちゃだし、人はまじめだけど結構いい加減。ほら、電線もこんがらがりまくりだし。あと街にはmixの野良犬がそこいらじゅうにいる(殺生文化)。犬たちはみんなこぞって眠りこいていて、その横では別に路上生活系じゃないおじさんも眠りこいていた。政治が不安定で、都市部は電気も一日に8時間限定。しかもつく時間がわからないものだから、冷蔵庫もろくにつかえない。てなわけで肉屋ではFleshな動物が並ぶ。コーラとかビールもぬるめ。「キンキン」に出逢えたらあたりって感じだった。
お寺もたくさん、特に神様はそこかしこにおられた。古い町並みの旧市街もすぐそばにあり、そこはみんなの憩いの場になっていて、子供からカップル、おじいちゃんおばあちゃんが菩提樹の木の下なんかでなにやらおしゃべり。観光客向けのお土産屋さんは、仏具系のものや曼荼羅などの民芸品から、お茶、お香、刺繍もののかわいいバッグや生地などもあり。後に買い物に燃えてしまったわけなんだけど。
カトマンズ散歩の途中ではなにやらデモ行進に遭遇。ネパールでは去年の5月にずっと続いてきた王制が廃止されて以来、情勢が不安定。私が旅行に行ったときには、共産党毛沢東主義派が暫定政権として動いていたんだけど、つい先日党の首相が解任してまた情勢が変わったらしい。とにかく居る間は、電気がこないのだけ、どうにかしてくれと思った。
でもネパールの人はみんなのんびりしていて、いい人ばかり。危険とかいう感じもまるでなく、つきまとい系もの売りやボッタクリもほとんどなかった。インドから来るとネパールは天国か? と思うらしい。それほど、みんないい人だし、気候もちょうどよくて穏やかでいい場所。
0 件のコメント:
コメントを投稿