9.29.2014

Ready to bye Seoul...

彼とは順調です。
一目惚れした彼だから性格が悪くてもドSでむちゃくちゃなDV野郎でも惚れていられるようだったんだけど、それがどっこい。
わたしに限らず誰にでもとっても親切で優しくて男らしくて、友達が多くて犬が好きで、アウトドアとスポーツが好きで、気取らないしこだわりがまったくないのにセンスが良くて、考え方も歳のわりに(3つ下)なんだか悟っている感じで魂レベルが高めで。
外も中もイケメンのさわやか韓流男子がこんなクソこじらせ女子のわたくしの彼氏であるという現実に、恐れ戦いております。いや、もしかしたらまだ長い夢を見ているのかもしれないと思って止まない。そう思う度に彼に電話やカカオトークをしてみるのだが、どうやら彼もこのこじらせBBAのことが好きらしい...。
こじらせ女子の妄想では、カッコいい男なんかとつき合えるなんて現実は非常にけしからんことであるのだが、いまそれはどうやら現実らしいのだ。
どうだ、どうなんだ。わたしはこの己の現実をどうにも受け入れられない。まるで泥沼不倫ドラマ「昼顔」の主人公"さわちゃん"如く、善からぬ恋をしているかのような感が否めない。いや、私は潔白であるのだが.....。

そんなこじらせリア充のわたくし、彼とBali島およびどこかの南半球の国に10月末より半年間でかけるのである。サーファーの彼とふたり。シティガールのわたしは自然児の彼からいろんな事を教わる事だろう。バイロンベイに住んでいても満たされなかったのは海とのつき合い方を知らなかったからなわけで。元水泳選手で軍隊でスクーバをやっていたサーファーの彼は海とよくおつきあいができる海のエキスパートである。
15歳くらいからサーフィンやってみたかったけど、なんだか海が怖くていまのいままで始められなかったそれをいよいよ始めるときが来てしまったようだ。だって海しかないところって本当にヒマなんだもん。いよいよやらないといけない。

半年後、彼と韓国に戻るか、彼とは別れてもしくは遠距離になって元の計画通りアメリカに行くかはそのときになってみないと分からないけれど、今住んでいる家の契約が終わるタイミングでわたしがタダで行けるバリに、1人で行くと言った彼に出会えた事はその地に、彼になにが縁があるということだ。向こうでなにが待ち受けているのか。楽しみでしかない。と、同時にソウルの仲間たちにはサヨナラしないといけないわけなんだけど。

みんながなんだか惜しんでくれるなか、わたし自身不思議とまったく寂しくないのはきっとまた会えるからな気がする。時間は長く一緒にいたわけではないのに、短い時間で深く友達になった人がたくさんいる。きっと沢山のソウルメイトに会えたんだと思う。ソウルメイトだから、きっとまた会える。そんな気がしている。

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