4.22.2013

where i was from

がー。更新しそびれていた記録更新してしまった!なぜなら家のWi-fiがここしばらくの間壊れているから。
いやいやしかし。そして学校でもいろいろ調べごとしてて更新するタイミングを失っていた。
でもこれじゃあブログしている意味がないですよね、ってことでちょっとずつでも記そうっと。

ってことで先週末はシドニーに行ってきました。
Ballina Byronってこの町から車で30分くらい南下したとこにある超ちっこい国内線空港から1時間20分くらい。シドニーに到着したときは空港もバリナと比べものになんないくらい大きいし、電車もわかんないし。町にはアジア人とか南米人とかいろいろいてコ、コワイんですけど。と思いました。空気も悪いし、、、。みたいな。
みんながよく言ってた、初めて東京に来たときの感想みたいなまんまの心境だった。

で、結果的にはByron→SeoulのあとはSydneyに引っ越そうと決めました。

最初はシドニーでラーメン食べれたらいいかくらいに思ってて、着いてすぐ夕飯にラーメンを食べに行って←学食クオリティだけど美味しいと思えた。その隣に紀伊国屋があって村上春樹の新刊もあったし(¥1700→$34だったけど)。とりあえずの日本欲求は満たされて。次の日はHunter Valleyって車で2hくらいシドニーから北上したところのワイナリー巡りをして、昼から4軒くらい廻ってベロベロ祭り。それもとても楽しかった。夕飯はなんかスープが飲みたいねってことでコリアンレストランに行って、テンジャンチゲ食べて。パンチャン(タダのおかず)もいっぱい出てくるし。高くもないし。選択の自由があるって素晴らしいなって。都会じゃあたりまえなんだけど。でもこのくらいの時にはまだなぜかByronBayに住んでいる方が、ほんとに何もないけれど贅沢だな〜って思ってたわけなんだけど。

で、次の日はひとり行動でおしゃれStreetのSurry Hills歩き。前日にどうしても急に欲しくなって売ってるところを探してたCURRENT/ELLIOTのデニムの理想的なデザインのがひょいっと入った店に売ってて。まあ$250と留学生の身分で手を出す値段ではないけど、こっちきて服買ってなかったし出会ったしそこは自己容認。そこの店のかわいい子に聞いたおすすめの店でブランチ。Today's specialのクロワッサンとハムのエッグベネディクトとロングブラックをチョイス。大雨だったけどルンルンで街ブラ。そのあとは、まさえちゃんってシドニー在住の友達とFISH MARKETに行って大好きな生牡蠣食べまくり&ボイルしたエビも。牡蠣はSydney Rock Oysterって種類がクリーミーで激ウマだった!!12個入りで$16くらいかな。ひたすらレモンかけて食べるんだけど、それで十分な美味しさ◎。エビは10匹かっても$5くらい。ちなみに、Byronでは牡蠣1dozen(12個)$24とかだったからだいぶお財布フレンドリーですね。寿司屋とかもあってこちらもバイロン感覚からすると破格。いやはや。それからRoyal Botanic Gardensを散歩。シティのど真ん中にありながら、広々とした公園でいろいろな木々が生えていて庭園のデザインも景色もとても美しい。そこから海沿いを歩いてオペラハウスへ。そのあとまさえちゃんと別れてまた別のシドニー在住マンけいじゅくんと初対面&語る。いろいろ面白いはなしも聞けて、ふーんさてどうしようかな、とこのとき位まではまだシドニーの魅力を理解しつつもByron>Sydneyだったんだけど。わたしが完璧に心打たれたのは、その後です!!


かの有名なオペラハウスでStudent IDを使ってたったの$39でThe Australian BalletのDon Quixoteを観れたそのとき!!「あぁ、ここに引っ越そう」と思ったのでした。わたしの数少ないオーストラリアのイメージのひとつにあった、オペラハウスはとても綺麗でそのまわりの海沿いのところはバーになってて、観劇に行く前のひとたちがドレスアップして飲んでるすてきなところ。わたしとけいじゅくんもそこで一杯引っ掛けてたんだけど。で、急にチケットを買った超バイロン風吹かせたストリート系ファッションな私は客席で浮きまくりながらも素晴らい良席で鑑賞。本当なら4倍くらい払うけど、わたしは学生なので!すばらしい芸術を破格で観れる。鑑賞ファン的にはこれを使わない手はないと思って、引っ越しを決意した次第なのでした。そのあとはByron出身のAlexとGay Night Out。それも濃密で、いやかなり濃密で。お祭り要因じゃないデフォルトドラァグクインさんのクオリティの高さに感動しつつ。ケバブ食って朝帰り。最後はまたサーキュラーキーに行ってロックスマーケットとMuseum of comtemporary Artへ。

街はたいして大きくないっていうか中途半端な街だけど、やっぱりCultureのそばに暮らすほうがきっとわたしには合っていると思いました。もちろん、家から徒歩1分くらいでこんな↓景色を横目に朝ジョギングできるByronの生活も愛してるけどね!
多分Byronのことが好きという気持ちは今後一生変わらないでしょう。
もはや第2の故郷みたいな感じかな。
PS. Titleにした"Where I Was From"といえばそういう名前の古着売ってるサイトがとてもすてきです。

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