1.10.2012

a monologue

今日の独り言(最近仕事や趣味の延長でどんなことができるのかとかいろいろ考えていたけど、Artcommerceのサイトをのぞいてて、改めてやっぱりエディトリアルが好きだな、と。なぜならグラフィックが好きだから。なんつっても、"きれいな写真+タイポグラフィック+紙"フェチなのだ。エディトリアルのなかでも雑誌だけでいうとコンテンツや情報量の意味では断然日本の雑誌は世界一だと思うが、やっぱりどうしてもファッションだけに関していうと海外のが圧倒的に良いということになってしまうんだよなー。というのは文字が英語だけというのが本当にでかすぎるなと。なぜ日本語はひらがな、カタカナ、漢字、欧文とそんなに使わなければならないのかっ!そしてどうしてそんなに説明しなければならぬのか!素敵な日本人のセンスで仕上げた写真が素晴らしくても、デザインや見せ方で残念なものになってしまうことはよくあるなと思う。文字が載ることで良くなることはほとんど見たことないな〜。あと海外は単純にやはりある程度大胆なデザインやページ使いに対しても受容があるのだろうし。そう考えると、最近のGINZAは中島とし子さん×平林さんになってからさすがにすばらしいですよね!いまのGINZAは心の支えとも言える勢い。本当にこのクオリティで何年か続いてくれるといいけど。ひらばやしさんと言えば、最初来たばかりのころのリュクスは平林さんがADだったから好きだったな〜。もちろんランチがやっていたころの最後のコンポジットも好きだったけどマイナーすぎだから話は別か。マイナー誌は自由でかっこ良くて当然だけど、それを除けば、HUGEとかは外国にも通用するよね。日本のファッション界は男子のが圧倒的に受容があると思う。佐々木さんがやってるブルータスのふぁっしょんも凄くいいしな〜。日本に折角こんないろいろ雑誌があるんだから、ページをめくるたびわくわくするようなもんがもっともっとあってもいいよね ...ウトウト。あ、それと関連してきょう編集部に"親さん"が来ていて以前のC編集部のときのなんか自由な純粋なわくわく感を思い出してアガった。ああ日本人の範囲で出来る最高にかっこよくておもしろくてわくわくするようなふぁっしょんのエディトリアルって何なんすかね...まじめに。いつか自分の中のオタ心を納得させられるようなものをつくれるようになれると良いが...とりあえずページ単位で携われるもんは、デザイナーに嫌われる勢いで徹底的にビジュアルにこだわりたい所存! [あ、もちろんテキストもだけどな...トホ] PS、アートコマースったらマイゼルだけども、彼はほんとにファッションのビジュアルづくりの頂点にいるんだなぁと改めまして。個人的にはもっと遊び心があるほうが好みだが、出来ることならば一度そのびじゅあるづくり、覗かせていただきとう御座候...)

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