6.15.2011

Whose Portrait

先週金曜日行った2つの写真展のReception Party。
1つめは"Yves Saint Laurent mis à nu"@神楽坂の日仏学院。60-70年代のファッション全盛期に活躍したポーランド人のフォトグラファー、ジャンルー・シーフの写真展なんだけど、当時非公開にされたイヴ・サンローランの裸のポートレートの展示がメインだった。ヌードとモードの間で際立った才能を発揮した氏の写真は、いまでも色褪せることなくガッチリ見る者の心に肖像のひととなりや魅力、空気感を伝えてくれる感じ
 
Charlotte Rampling 1970. Paris
 Vogue France 1969.

んでもういっこがPいてぃakinoriさんとフラワーアーティスト川口masaakiさんによる写真展「1」@valveat81 Gallery。川口さんのアレンジする美しい花を纏った女性たち(希子ちゃんとか原裕美子ちゃんとか)のポートレート。花と女性がモノクロで撮られていてとてもきれいだった。詳しくは雑誌のブログに。
肖像写真こそ写真の存在意義!と感じた金曜日なのだった。

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